2008年10月14日火曜日

テーマごとにタグをつけて読む、勝間和代著「読書進化論」

 家族から一冊の本をプレゼントされました。新鮮な青いデザインの小学館101新書「読書進化論」。30分以上自転車をこいで、著者のサイン会に行ってきてくれたそうです。私が今年に入って勝間和代さんの御著書を次々と購入し、家の中で本の内容と勝間さんの名前を連呼しまくっていたおかげで、素敵な記念本を手にすることができました。一冊の本で家族の気持ちを感じられるのはとても温かい出来事でした。

 「読書進化論」というタイトルから想像するに、最新型本との接し方ガイドであろうと思いました。別のタイトルをつけるとすると、「勝間和代のブックレボリューション」とか「読書応用術」というネーミングもいいかもしれないな、と考えながら、目次に目を通していきました。

 「フレームワークがない読書は身に付きにくい」という見出しにどうもひっかかって、72ページから読み始めました。私の普段の読書の目的は、行動改善や視野を広げるためという漠然としたものです。自分がどうしたいのか、どうなりたいのか、もっと具体的に自分に問いかけていかなければ、本の内容を生かすことができないと強く認識させられました。私のテーマを掘り下げてみたところ、「良書に出会う確率を上げたい」「本を通じて人とのつながりを活発にしたい」「良質なブログを書きたい」というところに行きつきました。勝間さんがこの本で勧めているように、読んで得られた知識にテーマ別のタグをつけていく方法で「読書が身に付く」段階に進化しようと思います。

 まず、「良書に出会う確率を上げる」には、今の自分のレベルを知って、一段上のレベルの視点が得られる本を見つけることが大切だと述べられています。私が普段読んでいる本のジャンルの割合は、仕事術・思考法5割、人生哲学2割、インテリア・娯楽1割、書評・エッセイ1割・どっぷりつかれる小説1割程度です。気に入った本をじっくり反芻しながら何度も読み返すのが好きなので、購入する段階で得られるものが多いかどうか、じっくり厳選しています。良書との出会いは、自分がその本を読んだ後にどうなりたいか、がはっきりイメージできていればいるほど得られやすいと気付きました。「読書進化論」的に言えば、書店をぶらぶらしている時も「自分のテーマ」と「本のフレームワーク」をちゃんとお見合いさせようと思います。

 「本を通じて人とのつながりを活発にする」については、印税寄付プログラムChabo!を通じて、難民、被災民の方々をサポートすることができる仕組みのおかげで、Chabo!のマークのある本を買うだけで間接的に国際貢献できるのは意義深いと思いました。 
 そして、私は「読書進化論」にコメントつきで登場している書店の店員さんの存在を忘れていたことを後悔しました。本屋さんで働いているのですから、本好きな人達が揃っているはずなのに、レジを打ってもらうだけなのは、とてももったいないことです。もっと書店員さんとフランクに話して、お勧めの本や新刊の傾向をインタビューしてみたいと思います。
 

 最後に、「良質なブログを書く」ためのいくつかの示唆を得ることができました。まずは、自分の人生の充実と視点の活性化が欠かせないため、経験や知識をありきたりのものにしないような行動をとることを決意しました。

 このように自分のテーマに沿ったタグをつけながら、「読書進化論」を読んでいったら、行動プランが具体化し、実行しやすくなりました。

 一年後の今日、この3つが実行できたかどうかの評価・分析をこのブログ内でしてみたいと思います。これは、本は読んでそのままにしない、という「読書進化論」のメッセージへのフィードバックとなると思います。



2 件のコメント:

やんず さんのコメント...

やんずです。
この本、私も読みました~。
やはり、読書好きの人は読むんですねー(^^)
素敵なブログですね。
また、遊びにきまーす♪

ogawa さんのコメント...

このたびは、小学館101新書『読書進化論』(勝間和代著)の「ブログ感想文企画:勝間和代と読書の未来を語ろうキャンペーン」にご応募いただき、ありがとうございました。厳正な審査の結果、bushidou様の作品は、参加賞に決定いたしました。おめでとうございます。本を手に入れた温かいエピソード、タイトルから内容を類推される様子から、bushifdou様のお人柄がまず伝わってきます。そして「自分のテーマに沿ったタグをつけながら」読み込みつつ、1年後に自分の行動プランの評価・分析をしてみたい、という“決意表明”は、「読書進化論」のキーアイディアを自分のものとされていることが伝わってきました。著者・制作者にとってうれしい感想です。参加賞を郵送にてお届け致します。勝間さんのサイン入り『読書進化論』となります。(サイン本はお持ちなので、恐縮ですが…)お名前&ひとことを書き添えてお届け致しますので、ご住所と、ご希望のお名前などがおありになる場合には、1月20日までにdokusho@shogakukan.co.jpへお知らせくださいませ。
 また、読書進化論サイト上にて、受賞作品の紹介を行う予定です。ご了解いただけますと幸甚です。小学館出版局 小川美奈子