2008年11月30日日曜日

勝間和代著「起きていることはすべて正しい」~運を戦略的につかむ勝間式4つの技術~

起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術

勝間和代氏の本は、「頭をちゃんと使って何でも生かす、ということはどういうことか」にいつも気付かせてくれます。考えるということは本来、とても楽しいことのはずなのに、意識して思考の訓練がされていなければ、思考停止のまま特攻して玉砕することが増えると思います。今回の御著書「起きていることはすべて正しい」は、自分の周りで起きることは思考の訓練にもってこいの教材ばかりですよ、というメッセージであると思いました。

この本を読んで私が強く吸収しようとしたことは2つあります。1つは頭や体を上手に使うための意識の持ち方、もう1つは人との向き合い方です。

具体的な技術を体得することが行動改善への第一歩だと思います。この本から学んだ具体的な技術は下記の通りです。

勝間氏から学ぶ「頭を良くする意識の持ち方」

(時間について)
時間の使い方は日々改善できる最も初歩的なテーマだと思いますが、常に意識していないと浪費につながります。主体的に時間を使っていく訓練をし、日々改善したいと思います。
・自分の足で歩き、自分の頭で考える時間を増やす(例えば、読書)
・何に時間を使うべきかを選択する


(日々のアクションについて)
自分の行動をいつも客観的にチェックしていきたいと思います。特に、あらかじめイメージする訓練は、いい結果を生むための準備運動だと思います。頭をポジティブな予想で満たし、望む結果を得る、アスリートの気持ちになりたいと思います。
・ネガティブな言葉は使わない
・行動を速く、インプットとアウトプットを大きくする。
・毎朝、毎週、年の初めに、画像でイメージトレーニングをする。(具体的にだれと会ってどんな話をするか。)
・継続的改善。毎日細かいことでも、ちょっとでもよくなるように工夫をする。
・やりたい仕事を明確化して伝えれば、やりたくない仕事は減る
・勇気を持って、新しいこと、違うことをやってみる

状況をプラスに持っていく努力をすることを通じて、自分の個性や能力が磨かれるのだと気付かされました。

勝間氏から学ぶ「人との向き合い方」

(エネルギーや行動が広がる人との付き合い方)
自分が魅力的になって、魅力的な人達と一緒ににエネルギーを使って行けたら、楽しい人生になるだろうなあと思います。
・メンタル筋力が強い友人(行動力がある)と付き合う
・会う人が決まっていたら、お互いがチャンスを最大限に生かせるようなシュミレーションを描く。
・決断することは人に嫌われるリスクをとること。積極的に断らないと魅力的になれない。
・よい情報、よい出会いを増やす
・パーソナル資産を連結できる人とのつながりによって、より大きなことができる。
・羨ましい人がいたら、先方からお友達になりたいと思ってもらえるように自分が魅力的になれるよう努力して
実力をつける
・必要以上に威張らず、必要以上に媚びない(迎合しない。)

まずは仕事の場で、しっかり実力をつけ、丁寧に自分の主張を説明し、相手の実力を評価し、協力して問題解決するという流れをいつもイメージしたいと思います。また、人生を楽しむためにも、素敵な友人と知的生産&娯楽トルネードを起こしたいと思います。

今回の御著書も内容が多く、今吸収したいことについてだけでも、これだけの示唆が得られたので、今後読むたびに新しい発見や示唆が得られる、濃い内容の本でした。

最後に、この本の中で書かれている、「起きていることはすべて正しい」の本意について引用したいと思います。
「起きていることはすべて、自分に対するメッセージ、あるいは何らかのチャンスとして受け止めよう。そして、そのメッセージを分析し、そこに対して自分の持っているパーソナル資産を正しく割り当て、使いきり、最大の成果になるように行動を続けよう」

0 件のコメント: