2008年12月12日金曜日

美術館でフォトリーディング!


金曜日は、美術館も夜8時まで開館しているので、仕事帰りに名古屋市美術館に行ってきました

開館20周年記念 20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代

現在、ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館が改装工事のため、閉鎖されており、その機会に、所蔵作品が日本に貸し出されています。特にピカソの「二人の座る裸婦」はめったに貸し出されない作品だということで、ピカソの憂いのある青色が印象的な裸婦像を目の当たりにすることができました。

以前、中谷彰宏さんの御著書の中で、「美術館では、まず、すべての作品を数分でざーっと流して見て、後から印象の残ったものをじっくりみよう」というアイデアに出会ったことがありました。これは、速読の技術にも似ており、自分がどんな絵を潜在意識に残すかを知る、面白い実験だと思いました。

今まで美術館では、はじめからじっくり見過ぎて、解説文も真面目に読んでいたため、最後の方でパワーが尽きてしまうことがよくありました。

時間があってもなくても、一通りすべてラフに流して見てから、気になった絵をじっくり観賞し、あとはきままに歩き回ってみる、という方法は新鮮でした。大きな美術館で人が多い時はなかなかできませんが、大英博物館や、ルーブルなど、滞在時間が限られている時は、「自分の意識がキャッチしたもの」のを選択し、集中する方法を取ると充実した時間になると思います。


ちなみに、気になった作品は3つ


①パブロ・ピカソ「フェルナンドの肖像」・・・線、色に温かさがあります。生きている、と思いました。


②マン・レイ「詩人、ダヴィデ王」・・・顎のラインが美しい。魅惑的でした。


③パウル・クレー「ムッシュー・ペルレンシュバイン」・・・なんだかおかしくて笑えてきました。



フォトリーディングの技術は、他にも色々応用できそうな気がしてきました

今日のアクション:美術館をフォトリーディング
きっかけとなったもの:中谷彰宏さんの「美術館鑑賞のアイデア」
実行プラン①まず全体を流して見てから、ひっかかったものに集中してみよう。

2 件のコメント:

やんず さんのコメント...

なるほどぉ~。
これは使えそう(^^)
今度、美術館に行った時に、やってみますね。

BUSHIDOU さんのコメント...

この方法で絵を見たあと、気に入った三枚の絵は鮮明に覚えていますし、どこに何の絵があったか、とか、美術館の館内の作りまで記憶に残っているんです。最初から一枚一枚一生懸命見るより楽しめる気がします!