2009年1月17日土曜日

出社が楽しい経済学~サンクコストの呪縛~


NHKの教育テレビで1月10日より、「出社が楽しい経済学」が始まった。

本屋では行動経済学の本をよく目にして、興味はあったものの、なにしろ文学部出身の私には理解できる素地がない。

社会人のたしなみだと思って読んでいる日経新聞も上すべりして読んでいることが悩みだったので、気楽に経済用語を学べる番組はありがたい。

今日はNHK総合TVで第1回の再放送をやっていた。

今日のキーワードはサンクコスト」。


未来の見えない彼女に貢ぎ続ける会社員

焼肉屋の会員になったので、元を取ろうと通い続けて胃を痛める会社員
彼らは「サンク(埋没)コスト」の呪縛にかかっているというストーリー。

適当なところで切り上げないと、その先にもっと不必要な費用と時間を生んでしまうのです。

しかし、「サンクコストの呪縛から逃れる」ことばかりに重点がいってしまうと、
単にあきらめの早い人間になってしまう気もする。


私の場合、ここまで勉強してきたのだから、何かに使うまですぱっとやめるわけにいかないのが「英語」。

高校時代の塾、大学の英米文学科で学んだ学費、英会話教室、プチ語学留学費用、翻訳学校費用、

回収できるはずがない、ましてや利益を生めるはずもない・・・けど勉強を辞めてゼロになってしまうのが怖いのだ。

これ以上出費を増やさなければいい、と言っても、膨大な時間はかけなければいけない。

その時間をもっと大切なことに使っていれば、もっといい未来が待っているのかもしれないのだが。。。

損切りにはまず、「明確な基準」が必要だ。

どんな未来をつくりたいのか

そのために使う時間と費用の限度はいくらか。

ところで、

赤字になる。

勝算がない。

という確信を持つには、希望的観測がなくなるようなデータとか、経験者のアドバイスが必要だと思う。

あきらめるのって難しい。

これが「過去の過ちを認めたくない」、という大人のメンツなのでしょうか。

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