2009年8月1日土曜日

「名古屋アウトプット勉強会」のトークイベントに小幡績先生!

すべての経済はバブルに通じる (光文社新書 363)

本日、「名古屋アウトプット勉強会」のトークイベントに、「すべての経済はバブルに通じる」の著者であり、慶応大学ビジネススクール教授の小幡績先生がいらっしゃいました。

お話を十分理解するために、予備知識をできる限り得ようと、御著書や御本人のブログなどもしっかり読みこんでいきました(雑誌のインタビュアーの方たちは、このような作業を時間をかけて徹底的にされているのだと思います)。

小幡先生は、東大経済学部を首席で卒業され、ハーバード大学で経済学のPh.D.を取得されています。大蔵省に勤務されていた時期もあり、広い視野、色々な立ち位置からの視点を持っていらっしゃるのが魅力だと思います。
また、勝間和代さんのラジオ番組「BOOK LOVERS」で、今年の5月の上旬に登場されています。明快で熱い語り口が強く印象に残っていました。

勝間さんのラジオでお話を拝聴して、小幡先生の一番の魅力は、考えの中心に「人間の生活」があることだと思いました。それも、ざっくばらんに、「人が良く生きるために」どうしたらよいかをシンプルに考え続けていらっしゃる印象でした。ラジオでのお話の中に、一貫した、「哲学」を感じました。

私が今最も磨きたいのが、この「人間が社会の中で生きることを大切に、ものごとを考え続けるということです。

本日の小幡先生のトークイベントのテーマは、「世界経済の行方」でしたが、今後最も重要なのは一時的な景気対策などではなく、

よくデザインされた社会政策
よいコミュニティづくりにお金を使う

という結論に導かれたのが、感動的でした。

「経済はいつでも回復できるが社会が壊れると戻らない」

よって、今後必要とされる政策とは

「長期に必要なものを丁寧に生かす」
「人の活用、育成にお金を使い、手間ヒマもかける」

という考えを基本に持ってくる必要があるということです。

最近、企業が研修費等の人材育成にかかるコストを真っ先にカットしているという話をよく聞きます。

確かに教育は、すぐに効果が数字に表れません。
しかし、景気が悪くなると「即効性がない」ものとして教育が真っ先に切り捨てられてしまってよいのでしょうか。

昔、祖母が「お金は、教育に使いなさい。物は失ったら終わり。教育は一生残る。」といっていた言葉を思い出しました。

また、連帯感のあるコミュニティを作ることは、急務だと思います。

社会全体がイライラしているのは、皆がバラバラだからかもしれません。
まとまりがあり、団結した社会においては、人々が、目標に向かうことに専念できると思います。

それにしても、小幡先生のおちゃめな脱線トークを織り交ぜながらの経済学の講義は面白かったです。
ケインズの知られざる秘密が明らかになって、俄然興味が出てきました。

学生時代に最も敬遠していた分野であった「経済」、小幡先生のおかげで、色々なとっかかりを見つけることができました。


※閉会後は、勉強会で知りあったメンバー6人でお食事をしました。
勝間さんが実施しているランチミーティングって、こんなかんじなのかしら。非常に勉強になります。
色々な分野の方々が繰り広げられたテーマは、「コミュニケーション」「マグロ漁船」「変態」「SQ」「ファイナンシャル」「ファシリテーション」「朝食会」など、多岐にわたりました。

色々な方とお話をすると、自分が掘り下げたいテーマもはっきりしてきますし、新しい刺激も受けます。
なにより、楽しい!
一緒にお食事をしてくださったみなさん、ありがとうございました!

2 件のコメント:

シオ爺 さんのコメント...

どうも、シオ爺です(^_-)-☆

イベント後のランチタイムに素敵な時間を有難うございました。

BUSHIDOUさんとは、ゆっくりお話してみたったので、本当に良かったです!

僕のキャラ設定のおかげで、色々ご迷惑をおかけしたかもしれないですが、そこはご愛嬌ということで・・・(笑)

次回はお酒を飲みながら、もっとディープな世界にご案内しますよ~(●^o^●)

ではでは(^^)/

BUSHIDOU さんのコメント...

シオ爺さん、こんにちは!

シオ爺さんには、いつも素敵な情報をいただいたり、仲間の輪を広げて下さったり、感謝感激です!

シオ爺さんのキャラ設定、自己ブランディングとして大成功していて、インパクト絶大!

とっても勉強になります。

いつも切り口が斬新なブログエッセイも楽しみにしてます!