2009年8月19日水曜日

詩を読む

次回の「名古屋文学サロン月曜会」の課題本は、「詩集」。文学初心者の方が手に取りやすいのがいいですね。

詩をもっと丁寧に読んでおけばよかったなー、と後悔するのは、映画を見るときです。

映画って、有名な詩やシェイクスピアのセリフを引用したり、洒落に用いたりして古典的なムードを醸し出す時があって、そこも味わいどころなのですが、出典を知らないと、魅力を十分理解できないんです。

教養って、感動のために大事なんだ、と気付いたのが遅すぎました。。

英文科の学生だった私は、英米の詩人の作品を結構読んだはずなのですが、詩人の名前くらいしか覚えていないのです。学校って、「韻をふんでいるのはどこか」とか、「順番に並び変えよ」というテストがあるので、何か「勉強」している感じで、感動している余裕がなかったような。。。

一方で、学生時代の友人と映画「シルヴィア」に行った時、彼女が教科書のコピーを持ってきてくれ 、「ほら、この詩やったよねー」と自然に語ってくれたのです。私はやっと思い出したという感じでした。反省。

女流詩人シルヴィア・プラスの映画↓
http://www.sylvia-movie.com/sylvia.html

シルヴィア [DVD]


というわけで、次の月曜会では、「詩」とちゃんと対峙できるいい機会になりそう。

中原中也か萩原朔太郎のどちらかの詩集を選んで参加できるのですが、

直感で、私は「朔太郎派」だと思ったんです。仕事後に図書館へ直行したところ、やはり朔太郎の詩に、心臓の鼓動を感じました。





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朔太郎派vs中也派の決定的な違いがどこにあるのか知るのも楽しみです。

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