2009年9月5日土曜日

ファシリテーター養成講座に参加しました!

今日、明日は、名古屋ボランティアNPOセンターが主催されている、「ファシリテーター養成講座」があるので、初日から参加してきました。



午前10時から午後4時まで、途中休憩は挟みますが、連続2日間の集中講座で、ファシリテーションの基本や難しい点、心構えを学びます。



本日学んだことは、



①参加者の主体性を引き出すこと

②合意に導くプロセスをリードし、内容はリードしないこと

③チームとしての一体感を醸成すること

です。



しかし、実際の会議には、色々な難関が待ち受けています。





まず、会議の参加者についての問題点の考察



◆色々なタイプの人がいる(寝ている人、聞いてない人、やる気のない人等)

◆利害関係の対立がある(合意の結果によっては、損をする人がいるので、話し合いがまとまらない)

◆人間関係(仲の良い人、悪い人のグループがある、パワーバランスが偏った人間関係)

◆キーマンの存在(この人を動かせば皆がなびく、というキーパーソンがいるかどうか見極める必要あり。)



次に、ファシリテーターの素質と役割について



◆軸がぶれない人

◆公平な立場の人

◆意見を出さない人がいたら、「一人3つ意見を出してください」と導く、寝ている人の傍に行って、気づいてもらう、など、受動的な人への働きかけができる


など、素質に求められるものも、役割の多さにもずしりとした重さがあります。


参加者は、町内会や、街づくりの会合などで、実際にファシリテーションをされ、進行の難しさを身を持って体験されている方々が多かったです。

その方々の苦労話にヒントが多く、



・長い話を延々とくりかえす人には、とことんまで話しつくさせると、機嫌が良くなって、最後には同意してくれるので、決して遮ってはならない



・会社の会議では、結論を先に、わかりやすく話す人が集まっており、進行もテンポよくスムーズだが、地域の会合などでは、何をいっているのかわからない話者が沢山いる。質問をして意図を聴ききださなければならない。



実際経験しながら、知恵を身につけていくよりほかはありません!




今後の私の課題としては、全体を見渡して、不満を持っていそうな人物に対するフォローや、場合によっては、仲間の連帯感を先に作り上げることです。



今回の講座では、実際に会議をしながら議事進行を体得できるので、本を読んで知るのとは違い、「身についた」という自信になります。

3 件のコメント:

Sherrick さんのコメント...

ファシリテーター講座私も興味があります。
なごやボランティアセンターのそれは、費用も安くていいですね。BUSHIDOUさんの書かれる記事には、私が行ってみたいセミナーとか集まりが多くあり、参考になります。ありがとうございます。
もしよろしかったら教えて下さい。
私は聞かれたことを的確に答えるのを
苦手にしています(今回の記事の長い話を延々繰り返す人かもしれません)。これはどういった方面のトレーニングをしたらよいと思われますか?アウトプット勉強会のような、インプット情報を自分でまとめ直しアウトプットする方法のも良さそうですが、もう少しテンポの速いものを鍛えたいと思っております。

BUSHIDOU さんのコメント...

Sherrickさん、コメントありがとうございます。

私は、アウトプットの力はまだまだなのですが、気をつけているポイントは

①まとめてから話める
②結論から話す
③具体例を入れる
④聴く人の立場に立つ(表情を見て、退屈そうな人がいたら気付いて対処する)

というような感じです。

色々な方の話を聞いて、うまい人、下手な人を分析していくと、自分なりの改善点が分かるときがあります。

一番いいのは、自分が話している様子をビデオで撮って客観視することかもしれません。

スポーツ選手も、ビデオでフォームチェックなどしてますから、ひとつの方法かと思います。

未熟なアイデアでしたがお役に立てましたら光栄です。

Sherrick さんのコメント...

BUSHIDOUさん

突然の個人的な質問に丁寧に答えて下さり、
ありがとうございます。
4つのポイントですね。
手帳の裏表紙に大きく書き、都度見直します。
ありがとうございました。