2009年9月6日日曜日

ファシリテーター養成講座2日目

本日は参加者10名での話合いをするワークショップでした。

テーマは、「相手から聴きたい内容を引き出すには」

ということで、各自が、解決したい問題を発表し、皆からアドバイスを得ていく
という作業をしました(持ち時間10分)。


私が心がけたのは、

①解決したい問題を先に3つ挙げる
②具体的な説明をしている間に、解決法を考えてもらう。
③意見を言ってもらう時間を多く取る

という構成です。

何も考えずにだらだら話していると、だれも意見をいってくれないので、「話を引き出す」ことに焦点を絞った組み立てが大切だと思いました。

ファシリテーションはやってみてはじめて気付くことが多く、多くの方のファシリテーションを観察し、良いところを学び、残念なところは反面教師とすることがとても勉強になりました。

また、知識や経験が豊富な方々ばかりのディスカッションは、スムーズですが、

「基本的な用語」が理解できていない人
普段から情報を得る努力をしていない人

が多いと、説明に時間がかかり、会議自体がなりたたなくなります。

自分がこういう人にならないよう、最低限の時事、周辺知識は身につけておかなければならないと思いました。




また、ファシリテーション以外にも、事業や会合を運営していくコツも学ぶことができました。

NPOなどで活躍されている方の現場のお話より

◆事業を立ち上げるには、具体的な成果を掲げなければならない。ヴィジョンと目的をはっきりさせること。そうすると賛同者、協力者が得られる。

◆あらゆる組織において、外部との接触が内部を活性化させる。他の団体とも関わること。

◆楽しく続けるよう、しかけを作ること。

◆10人ぐらいの会合だと、必ず欲求不満になる人が出てくるので、5、6人がベスト

◆役割分担、会則をしっかりつくっておかないと、一部の人に負担がかかる。

◆広がりのある活動にする。目標を達成したら、はい終わり、ではない。

視野の広い方は、自分たちの活動が、地域、県、国、世界にどのような影響を与えるかまでしっかり考え抜かれ、当然のことのようにお話をされていたのが印象的でした。

また、NPO法人などを立ち上げられる方は、学生時代からサークルを立ち上げるなど、若いころからエネルギッシュで、体験的に運営のノウハウを身につけていらっしゃいました。


講師のNPO職員の方は、経験豊富で、温和にうまくまとめてくださいました。「こうしなければだめ」というのでなく、体験的に技術を取得していくという方向性の授業は素晴らしかったです。

2 件のコメント:

シオ爺 さんのコメント...

相変わらず凄い情報量のブログですね~(*^_^*)
敬服致します<(_ _)>

時々、ファシリなるものをさせて頂く機会がありますが、人数に関しては、個人的に3~5人がべストかな。
と感じています。

もちろん、会の趣旨や参加者にもよりますが、ある程度コントロールが効くのは、その人数。僕のキャパではそれが限界の様です。

といいつつも、ファシリのやり方は人それぞれですからね。
また、姉さまのファシリも見てみたいな(^_-)-☆

BUSHIDOU さんのコメント...

シオ爺さん、ど~も~☆

私も、シオ師匠のさまざまな貢献、すごい見習いたいです(=^・^=)



シオ爺さんのファシリは、さわやかな進行なので、参加者はすごく安心できるんですよ。

皆への心配りが素晴らしいですよね。



>個人的に3~5人がべストかな

一番まとまり感があり、皆の個性をうまく引き出せる人数ですよね☆





シオ爺さんもそのうち、さんまさんや紳介さんのような個性的な進行役もしてみてください)^o^(期待しています!