2009年10月4日日曜日

勉強会と仕事の関係

私の祖母は自営業だったので、

「どんなことでもいずれ役に立つ」

という経験重視の人。

学校の勉強よりも、冷蔵庫がない時代に、重たい氷を買いに行ったりしたことの中に、

「勉強になる」ことが沢山あったそうです。

私は今、一週間に3回は何らかの勉強会・講座に参加しています。

自営業者の方は、人生と仕事は切り離せないと思います。24時間仕事とも言えます。

私はサラリーマンですが、甘えずに学び続けたいと考えています。学んだことは、すぐに職場で活かして経営者に御恩返しをしたいと思っています。経営者は、本当に大変だと思うので。


ここで、今まで参加した勉強会をどう仕事に直結させるか、整理してみます。


私の仕事は、弁護士補助職

「ロジカルシンキング・ライティング講座」・・・口頭での報告や文章のまとめ方、弁護士の考え方の理解。ロジカルな考え方は、人から信頼されるためのビジネスマナーのひとつです。

「着こなし術講座」・・服の選び方には、バランス感覚、知性と感性が現れます。クライアントに信頼してもらえるような服装を保つのに役立ちます。

「アレクサンダーテクニーク」・・・無駄な動きをなくすので、機敏な動きでサポート業務ができます。

「フラワーアレンジ」・・・パソコン生活を植物が癒してくれるので、一週間元気ですごせます。

「読書会」・・・文章を素早く読み、要点を整理する能力がつきます。さらに、説明能力や視野を広げるのに役立ちます。また、色々な人の価値観、考え方、人間理解につながります。

「ファシリテーション講座」・・・調整や、運営の大変さを知る。上司の大変さも十分理解できるようになります。

「LT(ライトニングトークス)」・・・いずれ、法律事務の講座の講師もしたいと考えています。教員免許をさびさせないためにも、大勢の人の前で話すことに慣れるのは重要。

「護身術」・・・法律事務所には、「今から行くぞ」という脅し文句の電話をしてくる人がいます。自己防衛。

「広告・コピーライト講座」・・・ひとことで要点を言い表すスキル。端的な表現に役立ちます。

「暦の講座」・・満月の日は、判断ミスをしやすい可能性があるので、重要な仕事は日をずらそうっと(笑)。

「オバマの就任演説講座」・・・・スピーチやプレゼンについての学び。

「時事英語」・・・幅広く世の中を見る。普段使わない脳の部分を使うと、逆にルーティーンの仕事も新鮮になります。

「法律事務職員講座」・・・法律上の手続きについて学び続けるため。制度の改正もあるので、常にアップデートさせる必要があります。


もうひとつ、半年ほど前、勉強会で思わぬ学びにつながる出来事がありました。

おそらく、勉強会やセミナーに参加している人は、1度は経験しているかもしれません。

マルチ商法の勧誘に遭遇したこと!


おかげで、「消費者被害の実態」が机上でなく、現実のものとして理解できるようになりました。
手口は、こんな感じ。

①あなたに是非お聞きしたいことがあるので、時間を作ってほしい
②すごい師匠に合わせたい
③金持ち父さん、貧乏父さんの本を読んで欲しい

などと言ってきます。
(※彼らの行動パターンは、ネット上や、消費者センターなどで情報収集することができます。危機管理のために、是非ひととおり知っておいてほしいと思います。下記の書籍もお勧め。図書館などで借りてみて下さい。)
消費者保護の法律相談

怪しい人を事前に察知する能力は、リスクマネジメントの訓練にもなるし、家にいては身につきません。

感覚で正しい判断ができるようになると、自信もつきます。

勉強会に通っているおかげで、仕事に立体感が持てるようになりました。
また、自分の仕事の意義も理解できるようになりました。

今後学びたいことは、クリティカルシンキング、記録(ノート)術、耳学、図解(事件現場、時系列表作成のため)、シナリオ(陳述書作成に役立つ)等々。
「事件の経緯」をまとめるのには、マインドマップも役立ちそうです。



勉強会をこれからも有効に生かして、10年以上働いている職場で、貴重な戦力となって行きたいと思います。

2 件のコメント:

街弁 さんのコメント...

★マルチ商法には気をつけて下さい。

 私は、これまで数多くの多重債務者からの法律相談を受けてきました。その相談者の中には、マルチ商法に手を出している人が少なからずいます。

 つまり、そうした方々はクレジットで多額の商品を購入した結果、借金をふくらませているのが実情なのです。

 客観的にみれば、マルチ商法で被害に遭われているのですが、多くの人は、被害に遭っていることにすら気付いていません。

 借金まみれになっても、なお甘い夢を見ています。
 「悪いマルチばかりじゃない!絶対儲かるんです!!」などと強く反論されたことも少なくありません。


 マルチ商法の勧誘方法は、それだけ巧妙なのでしょう。
 

 最近、「勉強会」「朝活」等がブームになっています。
 こうした活動はメリットも大きいのですが、一方でマルチや悪徳宗教の勧誘の場となりやすいという危険も伴います。

 武士道さんも、もし主催者側に回ったときには、自分だけではなく、参加者も被害に遭わないように配慮する必要があると思いますよ。 

BUSHIDOU さんのコメント...

街弁先生、お仕事お疲れ様です!

危機管理は、どんな場面でも大切ですよね。

勉強会で、真面目な人達が嫌な思いをするのは不合理です。

勧誘の手口をまとめた「危機管理ハンドブック」なども自分なりにつくってみたいと思いました。