2009年10月17日土曜日

「セミスパイン」


小学校低学年のころ、歯の整形のためにレントゲンを撮ったとき、自分が「ガイコツ」だということを初めて知り、ショックを受けました。自分の頭蓋骨写真を前に、なかなか現実を受け止めることができませんでした(笑)。

子ども心ゆえに現実を見ないようにしていた事といえば、サンタクロース。
私は、同級生が「サンタクロースは親だ」と言っても、全く信じられず、毎年サンタさんにお願いをしていました。うちの親は非常に厳格でしたが、なぜかサンタクロースは高校三年生まで来ていました(笑)。

こういったロマンチックな楽しみならいいのですが、健康に関しては現実を直視することが重要です

今日は、前回に引き続き、アレクサンダーテクニークのクラスの第2回目に行ってきました。大学の公開講座は、斬新で面白く、かつ学術的なものが多いので、おすすめです。

このクラスでは、イギリスでアレクサンダーテクニークを学んだ先生が、一人ひとりの姿勢や動き方をチェックしてくださいます。骨格をきちんと理解し、負担のない動き方ができるように指導を受けていきます。

姿勢と言えば、マナー教室等で見た目の姿勢の美しさを追求する方法もあります。

しかし、骨格の標本を前に、理論的に説明を受けながら、自分の体の癖を直す方が、理解度が高くなると思います。

まずは、立ち方の基本

①肩幅に足を開く

②背骨の真上に、頭の頂点を持ってくる

③重心は土ふまずの後ろの部分

これを念頭に、肩甲骨と鎖骨の自然な動かし方を学びました。肩甲骨は、縮める感覚ではなく、広げることを意識して動かすと、楽に腕があがりました。


今日から毎日しなくてはらならない宿題があります。それは、「セミスパイン」(冒頭写真)。自分の身体を観察して、ゆがみや痛みに耳を傾けてみたいと思います。(日常的に気になる痛みは、全くないのですが、これをすると、身体のゆがみに気付けるかもしれません。)

【セミスパインの方法】

①リラックスできる静かな場所を選ぶ
②仰向けで、膝を立て、頭は本の上に乗せて寝ころぶ。
③両手はおなかの上に置く
④目を開けて、自然に呼吸する
⑤両足の裏全体が均等に床に接していることを確認する。
⑥頭頂部から自分の体の中心を通る中心軸をイメージする。
⑦床の上で自分のからだが(特に肩と背中)ゆったりと広がっていくことをイメージする。

⑧10分から15分間、リラックスしながら自分のからだを観察する。この間、ゴソゴソと動かない。
⑨セミスパインを毎日行い、気づいたことがあれば書き留めておく。

****************************************************************

最後に、先生のお勧めの本のご紹介です。



アレクサンダー・テクニーク入門―能力を出しきるからだの使い方 (実践講座)

※骸骨のミニ標本、欲しいなあ。骨の形や場所、動きが分かるので、スポーツをやっておられる方にも、骨格模型、おすすめです!

0 件のコメント: