2009年10月24日土曜日

レビュープラス「R+」より献本いただきました!『SUMAI NO SEKKEI(住まいの設計)2009年12月号』

レビュープラス様より、献本いただきました。御礼申し上げます。今回は『SUMAI NO SEKKEI(住まいの設計)2009年12月号』のご紹介です。

【想像すると楽しい。家を建てること。】
「もし~も~、わたしが~家を建てたなら~♪」な~んて鼻歌を歌いながら、家づくりの雑誌を読んで色々想像するのは夢が広がります。そういえば、小学校の時から生意気にも「ティーンの部屋」などというインテリア雑誌を買い、ダサい家具にあれこれ布をかぶせたりして、自分だけの空間にうっとりしていたなあ。大人になるとすっかり趣味も変わりますが。

つい先日、東京の「ワタリウム美術館」で、「ルイス。バラガン邸をたずねる」展を見てきたばかりなのですが、さすがメキシコの建築家だけあって、全体的にはプリミティブな雰囲気。そこに知的な洗練が加わって、とても優しい空間でした。

過去に写真集でバラガン建築を見た時は、原色に近い色使いや開放的な空間の使い方が、日本でみられる建築と違い、大胆そのもののように感じていましたが、実際展示でバラガンスタイルの家具や空間を見ると、「繊細さ」と「緻密な計算」を感じました。温かみも十分にあって、現地メキシコで、バラガンの設計した建物をくまなく見て周りたくなりました。

【斬新な家の建て方が発見できる雑誌だ】

『SUMAI NO SEKKEI(住まいの設計)2009年12月号』には、日本でバラガン風スタイルの建築を実現させている記事があり、目が釘付けでした。建売住宅と違って、自由設計の家は、一から自分好みに創れるのが贅沢ですね。しかし、何から手をつけていいか分からない人も多いでしょう。家作りにこだわる人は、数々の建物やデザインを見て、自分のライフスタイルにあった空間を完成させようとします。『住まいの設計』は、その手助けと、新しいインスピレーションを得られる雑誌です。

【伝統的な素材や建築方法を見直すことができる雑誌でもある】

12月号の特集は、「ホっとするね 和の家、和の暮らし」。

世の中は、ちょっとした農業ブームでもあり、地方での日本的な暮らしに回帰する傾向が見られます。ちょうど家を建てようとしている団塊ジュニア世代も、「落ち着ける空間」を求める年齢にさしかかっています。私も町屋を改造したカフェや、故郷の岐阜にある川原町通りの風景や、木造のお店の居心地が大好きで、やはり木の家はいいな、と思い始めています。

『住まいの設計』の和の空間の特集では、機能的な建築に和の要素を上手に取り入れたり。木のぬくもりをふんだんに用いた住宅が紹介されていました。すべて木造建築は無理でも、無垢材をつかったインテリアに憧れる方も多いと思います。そんな時、今月号の特集を見て、あれこれ検討してみると、実現可能な木材の使い方に出会えるのではないでしょうか。

【今月号の「地元建築家が案内する名建築」は“名古屋編”】

名古屋市民であるにもかかわらず、本誌に掲載されている名建築の内、ルイヴィトン栄店以外はほとんど知らなかったです。一度見に行って、外観の面白さを楽しんでみる価値はあります。プロの目線で面白い建築を乗せてくれているのがいいですね(掲載されていた建物は下記のとおり)。

神言神学院

大栄ビルジング

名古屋クライゾンスクエア

・ルイ・ヴィトン栄店


【海外のインテリアも紹介されている】

まるで、洋雑誌のようなフォトが冒頭に現れたときはびっくり。現実的要素がメインの本だと思って読み始めたら、イマジネーションが高まるようなフランスのインテリアの数々を目にすることができました。アンティーク調、アートっぽいオブジェなど、インテリアから空間を考える方も多いと思うので、壁の色や質感を選ぶ上で、参考になると思います。洋雑誌は高くてなかなか買えないので、こういった記事があるのは、とても親切だと思いました。

こだわりの家が欲しい方、内装のリフォームやインテリアのアイデアを得たい方にぴったりの雑誌です。

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