2009年11月12日木曜日

『クーリエ・ジャポン』編集部訪問記だよん

この日、古賀編集長さんは、なんとベルリンから帰国された直後でした!
(長時間フライトにも負けず、お肌ツヤツヤ。)。

12月号発売日を迎え、束の間の一段落の編集部。
(皆さん久々に早く帰りたいだろうに、残ってくださってありがとうございました。。。)

他のブロガーさん達(iPhone率高し)と共に、クーリエバックナンバーが並ぶ会議室にて、編集長さん、アメリカ担当デスクの副編集長さん(名刺のカーキ色がすごくお似合い!)にお話を伺いました。

中心となったのは、フランス版クーリエと日本版クーリエを比較した特徴についての解説。

(フランス版のロゴ:(『Courrier international』ホームページより)

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2009年 12月号 [雑誌]

(12月号『クーリエ・ジャポン』は宇宙人的な方が表紙の「“宇宙人”的NIPPON」特集!)


フランス版クーリエ(『Courrier international(クーリエ・アンテルナショナル)』)は、新聞のような体裁を取っており、広告も目立ち、政治的な記事が比較的多いものとなっています。

フランスでの発行部数は20万部ほどで、人口の割合から言って、社会派大衆誌と言える存在のよう(『週刊文春』のような感じをイメージしてもいいそう)。

日本では、フランスほど熱心に諸外国のニュースを知ろうとする文化が薄いような気がしています。

なんとなく教育の問題のような気もする。

フランスと日本の"社会科の教科書"を比較してみたくなりました。社会派の子どもを育てよう!

そんな背景もあるから、実際、日本で多国の記事を取り扱う雑誌を発行するには、想像以上に多くの工夫が必要で、記事の選出、ビジュアル、綴じ方、紙質、ロゴに至るまで、編集部のアイデアの結晶となっていることがわかったのです(感動)。

中でも私が注目したのは
『クーリエ・ジャポン』に見られる“記事タイトル”の面白さ(公式サイトをチェック!)。


タイトルは、記事の玄関でもあると思うんですが、元記事どおりに訳しても、うまく日本語にならないものや、意味が伝わりにくいものをどうしているのかなあ。


編集長さんにお聞きしたところ、編集者さん達自らが日本向けに新しく考え出した複数の案の中から、最も良いものを選び出しているということ

タイトル付けは言葉の創造性が発揮される最も面白い仕事の1つではないかしら。

元記事の味を引き立て、端的にポイントをつく。それだけでひとつの職人芸だと思うのです!  

世界中の情報誌が集められた編集部。



すべてに目を通し、注目記事を探し出すだけでも膨大な時間と労力ががかかっていることが伺い知れました。

※個人的に感動したことのひとつは、企画ミーティングの様子。夜8時を回る時間帯にもかかわらずフレッシュな雰囲気。スタッフの方々の若さにもびっくり(しかもスタイリッシュでかっこいい)!

※編集長さんは、プロフェッショナルな雰囲気。しかも、休日にはパリのル・ボンマルシェポワラーヌのパンを買って、家族のためにサンドイッチなどを作ってたかも!と想像できるほど家族想いのパパさんです(12月号の目次ページにある編集長のコラムにはジーン)!

※懇親会では、海外のおすすめスポットやグルメのお話に引き込まれました。早速ネットで調べ、行ってみたい!という思いを強くしたのでした(イギリス、ギリシャ、イタリア、いいですねー。特にイギリスの某博物館については、クーリエで記事にしてほしい!)。

※帰りのエレベーターで途中で扉が開いた階はなんと『GRAZIA』!(女性誌の編集長さんはやっぱり『プラダを着た悪魔』なのかどうか確かめたかったヨ!)

※このたびは、レビュープラス様、講談社クーリエ・ジャポン』編集部様、大変お世話になり、ありがとうございました!

2 件のコメント:

友 さんのコメント...

このブログ記事を小間切れに2~3度に渡って拝見してました。

その都度(な〜んでのオバちゃんのイラストが表紙なんだろ・・・)

今やっと解りました
これ鳩山なんですね! 笑

BISHIDOUさんのブログはほんと完成度が高い。

あたし何もできなくなるよ。

祝 副編集長賞♡

BUSHIDOUさんへ  

   友より

BUSHIDOU さんのコメント...

友さん、ありがとうございます!☆

おばちゃん…って言われると確かに
そうも見えますね(笑)目の下のクマが
すごいですし。。(*^_^*)

実はこの表紙の絵自体も、
いくつものパターンの中から一番いいもの
選ばれているそうで、

このおばちゃんの
図が何枚も並べられる編集室を想像するだけでもスゴイ光景です)^o^(


こちらこそ、友さんのコメントには、
面白さや新しい情報がつまっていて、「おお!」と感じ入っています。

友さんのように楽しい物の見方ができるよう、私も頭をやわらかくするぞうっ
ヽ(^o^)丿!!