2009年11月22日日曜日

東京藝術大学大学美術館

美術館で私が個人的におすすめなのは、

こじんまりしたギャラリーや、大学、企業の附属美術館。

特に、今回訪れた、東京芸術大学美術館は、上野の森の奥にある、隠れ家的存在。



11月11日は、たまたま水曜日だったので、大学の先生による、作品解説に参加することができました!
芸大美術館では、所蔵作品は「資料」として扱われ
地下の倉庫には沢山の「資料」が眠っているそうですが、本当にもったいない話です。
もっと、展示用の、一般市民が鑑賞できるスペースがあるといいですね。
今回の展示のテーマは、「異界の風景



美術資料の中から、外界や心象にわたる風景をテーマにしたものを選び、
それをモチーフとして描いた作品の展示でした。

無名作品からもインスピレーションを得て、現代の画家が描く「風景画」。

油画科の先生のお話は、素朴で子ども心とユーモアがあって、自由な雰囲気でした!

【芸大美術館で得られたインスピレーション・ヒント】

誰にでも借り物ではない、自分の感性にひっかかる、自分の目で見たモチーフが存在する。

「氷、地平線、モノトーンなどを表現に使ったのは、北海道時代の幼少の頃の日常的な原風景だから。」
と述べられる画家の先生。

(自分にとっての強みは、自分特有の経験だ。特に幼少時のもの。自分なりの感性でとらえていればなおよし!)

◆芸大の美術家の授業ではイメージ力を鍛えるために、本を読む授業もあるそう!
例えば、民俗学者の柳田邦夫の「山の人生」だそうです。。

授業タイトルは、「リアルについて~イメージという言い訳~」だそう。こんな授業、受けてみたい!!


◆大学生協には、音大生が楽曲を思いついたときに使う、
「五線譜つきのミニメモ帳」が売っていました。

いつでもどこでも思いついたら書き込める、専門のメモ帳は、
クリエイターには絶対手放せないものだと思います。

芸大生もこの解説ツアー参加していたのですが、ファッションセンスにもポリシーを感じ、

特に女子学生のアクセサリーに目が釘づけ!!

ガラスをカーブさせて作った、金具一切なしのイヤリング。

服装は、作品制作などで動きまわるのでシンプルにしているように思いましたが、

アクセントのつけ方に意志を感じました

【東京の美術館、その他私のおすすめ】


東京都庭園美術館(以前、舟越桂さんの彫刻展に行った際は、昔迎賓館だった建物と、不思議な彫刻が醸し出す雰囲気にどっぷりつかりました)


・ワタリウム美術館(青山にある前衛芸術とポップアートが中心の美術館)

2 件のコメント:

印象派プログラマ さんのコメント...

しまった!名古屋に帰ってきてからこの記事に気付きました(泣)無念…。
教えていただいたTAKAHASHI COLLECTIONには行ってきました^^
教えていただいてありがとうございました!

BUSHIDOU さんのコメント...

印象派プログラマさん、
コメントありがとうございます!

また東京に行く機会があると
きにでも参考にしてやってくらはい(*^_^*)

TAKAHASHI COLLECTION、
ツウっぽい感じがかっこいい!

画用紙の黄金比率みたいに、
必ず人の心をとらえる「デザインハックス」があると、いいですね(^^♪。