2009年12月30日水曜日

『やればできる』~まわりの人と夢をかなえあう4つの力~勝間和代著

やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力

〈刺激をあたえ続けたい人には必読の書〉

私は、勝間和代さんのように積極的に自分の考えや情報をアウトプットする人が増えているおかげで、

世の中が活性化していると思います。

◆話し合いのきっかけとなる問題点を提示出来る人、

◆一部の人だけが知り得た情報を、皆で共有できるシステムを作る人達は、

私たちの停滞気味の生活、仕事、ものの考え方に大きな刺激を与えてくれます。

私は、2009年に「名古屋アウトプット勉強会」「名古屋ライフハック研究会」という2つの刺激的な

勉強会に参加しました。そこで学んだのは

・色々な職種の人が集まると、いままで考えたこともなかった視点に沢山出会う

・自分にとって当たり前だった情報が「へーっ!」と驚かれて、他の人にとって刺激となる

ことです。このような学び合いの場に参加したことで、1年で自分が大きく成長したと実感しています。

具体的には・・・

・本や情報の要約が早くなったこと
・意見を形成する癖がついたこと
・関連事項の調査をするうちに、色々な分野にアンテナをはりめぐらせる癖がついたこと
・プレゼンや意見提示などでは、表現の仕方について、工夫をするようになったこと

こういった成長の機会を共有する仲間が増えることは、社会の発展にとっても非常に有意義だと思います。

そして、今後、さらに勉強会の仲間たちと一緒に成長のスパイラルに入っていくためには、

参加者同士が刺激を与え合い続ける必要があると思います。


〈本書のタイトル『やればできる』とは、「みんなで」やればできるということだ〉

そこで、手にとったのが勝間和代著『やればできる』。

やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力

勝間さんのブログでの本書の情報はこちら

副題に「まわりの人と夢をかなえあう4つの力」とあり、一言で言えば、

どうしたら周りの人同士で刺激的でありつづけることができるか

という方法が勝間さんの具体的な体験から語られています。

勝間さんが唱える4つのステップは、簡単に言うと

「自分の長所を見つける」

「長所を伸ばす」

「変化し続ける」

「自分が中心(専門家・リーダー)となる」

というもので、

段を追うごとにチャレンジングなレベルへと自分を持っていく必要があることに気づきました

本書の「はじめに」の中の次のような言葉が印象的でした。

“いい仲間は自分の努力なしには集まりません”

そして、努力するにも

“より楽しい、わかりやすい努力の方法”

があると勝間さんは教えてくれます。

自分や周りを成長させたいと思いのならばステップ2で止まってしまってはダメ。それ以降のゾーンに

いかに正しい努力をして入っていけるかが勝負だと思います。

つまり、

◆変化する意思を持つ・・・一流の人から学びとる。本を読み、話を聞き、愚直に実行していく。

◆自分が一番得意な分野を確立し、その分野ではリーダーとなって皆のレベルを引っ張り上げる。逆に不得意分野では、教えてもらって世間並みになるようにする。

というステップに自分を持っていく意識とチャレンジが必要だということ。

そして、この本でとても勇気づけられたのは、

“変化をしないことが最大のリスクである”(p150)

“新しいことにチェレンジして失敗する自分を認め、好きになる”(p150)

という言葉です。

私の場合は、今後、自分の長所(英語・情報収集・問題提示・美術、図工)を生かして

プレゼンの技術をさらに磨き、ものおじせずに提言出来る人間になりたい

と思っています。

どんなことでも最初は失敗だらけが当たり前。変な完璧主義に陥らず、

最初は実験の場くらいな構えで、プレッシャーを乗り越えていきたいと思います。

そうしなければ、進歩はありませんから。

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