2010年7月7日水曜日

ヴォルフガング ザイエールさんのギターの調べ


仕事帰りに、画廊で開かれたギターとバイオリンのコンサートに行ってきました。

画家でもあり、音楽家でもあるウィーン出身のヴォルフガング ザイエール氏のギターと、

名古屋を中心に活躍されているバイオリニストの今泉香予子さんの即興セッション。

画廊で開かれる音楽会に参加したのは初めてですが、

「gallery feel art zero」には、以前八事にあった時にも、ふらりと立ち寄ったりして

いました。

静寂と非日常に包まれたい時に訪れたくなる、とっておきの場所のひとつです。

会場に集まってきた人々は、アート感溢れるシックな服装のオトナたち。

開演前から、ドリンクのスパークリングワインを飲み干してしまったので、

ちょっとクラクラしながら演者の登場を待ちました。

画廊には、ヴォルフガングさんの作品がさりげなく飾られ、ほの暗い明かりの中で、

音の世界と混じり合っていました。

ヴォルフガングさんは物静かながらも表現に芯を感じるアーティストで、

とても穏やかな方でした。



上の写真は、「木の葉」をイメージした音楽をギターで奏でながら、

譜面をまるで落葉のように放り出されたもの。


          ( ↑譜面には、子どもの絵のように、イメージが線でかかれていました。)

譜面には、絵のように線を描いて、イメージが作られています。

即興の出だしの小節が、軽やかに舞いました。

最初から最後まで、新鮮で、透き通った音。
耳を傾けながら、日常からはるか遠くの異国の地の路地に迷い込んだような気分になりました。
演奏を終えた後、ヴォルフガングさんが語ってくださったのは、エモーションの源泉について。

その時の言葉が印象に残っています。

“EVERY MOMENT IS UNKNOWN.”

人生は未知の瞬間の連続。

すべての瞬間は初めて出会うもので、その瞬間を探求することに情熱を感じるような生き方をしたいものです。

ヴォルフガング ザイエールさんのアート作品は7月25日まで展示されています。

『gallery feel art zero』 のHP

4 件のコメント:

印象派プログラマ さんのコメント...

おおー。ウチのすぐ近くにいらっしゃったんですね。
別の個展で行ったことがあります^^

BUSHIDOU さんのコメント...

印象派さん、コメントありがとうございます。

家の近くに画廊があるのは楽しいですね。
ここのギャラリーは二階の雑貨やさんも充実している感じでした。

様々な表現に触れて、自分と対峙する時間はとても大切だと思いました。

ひろたん さんのコメント...

実際に生で聴く演奏って、すごくいいですよね。
CDやiPodでは、絶対に再現できません。
仕事で疲れた心を癒したいものです。

BUSHIDOU さんのコメント...

ひろたんさん、コメントありがとうございます。

大きなコンサートでなくても、ミッドランドスクエアのアトリウムコンサート等、無料で気軽に聴ける生演奏もあるので、おすすめですよ。

楽器の音色は、生で聴くとゆらぎがあって、アナログのよさを実感します。