2010年7月30日金曜日

Green Drinks NAGOYA vol.1に行ってきました!

29日木曜日の仕事帰りに、気軽なエコのイベント『GREEN DRINKS』に行ってきました!

GREEN DRINKSとは、世界の700都市以上で開催されている、エコや社会についてお酒やお茶を飲みながら、話を聴き、語り合うイベントです。日本でも東京を中心にどんどん広がっていっているそうです。今回は、名古屋開催の第1回。ハーブティーやオーガニックのワイン、ビールが飲めるカフェで行われました。

(イベントURL:http://greendrinks-nagoya.s1.bindsite.jp/

このお店は、インテリアショップでもあるので、石をくりぬいたシンクが地面にディスプレイされていたり、自由で楽しい空間でした。

私が頼んだのは、ハーブティ。オーガニックのワインや有機ビールも美味しそうでした。

このイベントの開催自体はTwitterで知ったのですが、最初に私が参加しようと思った理由は、

・お寺を改装したカフェiCafeのオーナーさんのトークが聞ける

・美味しいハーブティーが飲める家具屋さんでもあるカフェで行われる

という、楽しさ優先のものでした。

ところが、実際に参加してみたら、ゆるい空気の中でも、生活・環境・自分の生き方等、本当に色々とヒントをいただいた、とても濃い時間となり、帰り道は充実感でいっぱいになりました。

発起人&司会者の青木さんは、硬軟うまくミックスされて、参加者が自然体でくつろげるような雰囲気作りがとても上手でした。ゲストの思いや人柄を引き出すのも上手いし、場を一体化させるようなムードメーカーとしての存在が光っていました。

さて、第1回のゲストは、名古屋を中心に地域社会を盛り上げているこのお三方の登場でした。

コミュニティユースバンクmomo 木村真樹さん
http://www.momobank.net/

i-cafeオーナー町田慈子さん
http://konnichiha.net/i-cafe/

大ナゴヤ大学学長加藤慎康さん
http://dai-nagoya.univnet.jp/

それぞれが地域をつなぐ仕事をされているですが、コミュニティバンクmomoの木村さんが、これからの時代のキーワードは「Shareすること」とおっしゃった時、まさしく会場に共感が生まれ、皆でなにかを共有し、共感していく社会こそがあるべき未来の姿だと感じました。確かに、個人個人の欲求が優先されていく社会だと、時間も空間も、皆がバラバラになり、助け合いの精神は薄れ、費用がかさむという弊害があります。

ちょっとしたことでも助け合えば、心も通じるし、物も、貸し借りや大切に受け継いでいくことで、消費地獄に陥ることもありません。そんな古きよき時代の生活をちょっと取り戻したくなりました。

お寺を改装したロハスカフェ、icafeの町田さんは、カフェを立ち上げたとき、最初は勢いがあるので、外に外にと情報を求めて走りまわったそうですが、一度立ち止まってみないと見えないものがあることに気付いたそうです。


それは、今、ここにあるものを生かすこと

色々と外部に求める前に、本当に自分に欠けているもの、足りすぎているものに気付くことが大切だということ。私も最近、特にそう思うようになりました。足元を見つめ直す期間をじっくり取りたいものです。

大ナゴヤ大学の加藤学長は、“街中の誰もが先生”、というコンセプトで、企画力抜群の学びの場を作られていますが、授業の創意工夫が抜群です。例えば、栄の観覧車のゴンドラすべてを教室にしてしまったり(笑)、「愛知県警の女性向け防犯講座」という、お固い、しかも重い講座内容に、“携帯用防犯ブザーのキラキラデコレーション教室”をコラボさせたりと、どこからそんなアイデアが!というほどアイデアの玉手箱。

(大ナゴヤ大学、愛知県警の講座参考URL
http://dai-nagoya.univnet.jp/subjects/detail/51


偉い立場の人に講師をしてもらったり、協賛していただくにあたっても、
フラットな目線で参加してもらうという運営のスタンスがとても印象的でした。上下関係でなく、同じ街の住人として、横並びで参加できる場は、誰もが参加しやすいイメージにつながっていると思います。

最後に、発起人の青木さんが、東京から来られた素晴らしいゲストを皆さんにご紹介下さいました。
画家のAKIさんです。ギリシャの美術館にも展示されるなど、非常に社会的評価が高く、知的障害を持ちながらも、美大の講師としての仕事や、アートを通じての人との交流を活発にされています。非常に前向きで美しい青年の方でした。

Web上でも、彼の作品をご覧いただけます。

http://www.life-aki.com/index.html

あっという間の2時間半でしたが、皆で知恵を持ち寄ったり、ほんのちょっとでも社会にとっていいことをしてみようという気持ちが充満する、素敵な時間となりました。

頑張る、のではなく、自然体で何かしてみようと思えるようなカジュアルなイベントがこれからも色々なところで開かれるといいな、と思いました。

まるで友達同士でカフェで話すように、ね。

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