2010年8月5日木曜日

グロービスで『利益思考』出版記念セミナーに参加してきました。


あたりまえのことですが、会社の利益が少なければ、給料は下がります。
給料が下がるどころか、廃業に追い込まれてしまう企業もあります。
私は法律事務所に勤務しているので、『自己破産』や『法人の倒産』の手続きを日常的に行っています。
私が観察する限り、

個人の破産の場合は・・・「身の丈に合ったお金の使い方をせず、サラ金に手を出す」

会社の破産の場合は・・・「最初から甘い見通しで事業を始めているので利益を出し続けられない」

というパターンが多いように思います。
誰しも、このように収入と支出のバランスが崩れた状態には陥りたくないものです。
しかし、一定の利益を生み続けるというのは、とても難しいことです。
そんなことを考えていた矢先に、グロービス経営大学院名古屋校で、嶋田毅執筆『利益思考』出版記念セミナー“「できる」ビジネスパーソンの発想術~利益を生む仕事ができていますか~”の開催があり、早速参加してきました。
利益思考
利益思考
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嶋田 毅
東洋経済新報社
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おすすめ度の平均: 3.5
4 本当に利益を出せるビジネスモデルを評価するための方法論
4 扱っている内容がなかなか言語化しにくい分野であると言えるが,著者はそれを上手に説明している。
2 肝心なところが腑に落ちない
4 「利益」にフォーカスすれば視点が変わる

グロービス経営大学院教授である嶋田氏によるセミナーは、明快で、わかりやすく非常にモチベーションが上がり、お話を聞きながら、職場の改善プランをいくつか思いつくことができました。
本書では、「利益思考」の2大要素が挙げられています。
①無駄を最小化する
②新しい価値を生み出す
非常にシンプルで、捉えやすいですね。
頭の体操感覚でもいいので、無駄を探す訓練、アイデアを出す訓練を日常的にしてみることが大切だと思いました
例えば、
◆お金の無駄をさがそう!→保険、携帯通話プラン、車、電気、ガス、水道、外食費、旅費交通費、話題についていくためだけに買ったもの。同じものでも高い店で買ってしまったetc・・・。
◆アイデアをだそう!→くだらないと思うものでも、とにかく出してみることです。量は質に転化します
セミナーでは、これからビジネスパーソンに求められるスキルは、利益思考の他に、“語力”だと明言されました。台頭が著しい韓国のサムスンでは、TOEICが920点以上ないと、課長に昇格できないそうです。アジアでも、英語力を武器にした企業が台頭している中で、日本経済はこれから伸び行くことが出来るのでしょうか。日本は、グローバルリーダーとしては、かなり遅れをとっているように思います。
私個人としては、このセミナーに参加して、目標がシンプルに整理されました。
◆支出のムダを省き続ける
◆アイデアをどんどん出して具現化する
◆英語でディスカッションできるレベルになる

さて明日会社がなくなったら、どうやって収入を得ますか?
本当に危機感を持っている人は、今持っているスキルのほかに、「利益思考」と「英語力」をしっかりと身につけておく必要があると感じました。
なんとかなる、と思って適当に過ごしていると、あとからツケが回ってくるというのは、嫌というほど体験しているので(笑)、毎日ちょっとづつでも、楽しんでこれらを生活に取り入れてみたいと思います。

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