2010年12月4日土曜日

面白く仕事をする9の方法~「プレイフルシンキング」上田信行著を読んで~

プレイフル・シンキング
上田 信行
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勤務時間に「面白い!楽しい!」と言い切れる瞬間、増やしてみませんか。

☆仕事を楽しくするのにどんな工夫をしてますか?


私の場合、仕事を楽しくするためにしていることは、「言われる前に自主的に動く」につきます。つまり、上司が望んでいることを先回りしてやってしまうのです。言われてからやるより気持ちいいですし、「先読み力」がつくと、仕事が前倒しで早く終わり、さっさと帰ることができます

先回りのコツは、
「上司より先に、上司が目にするであろう書類(郵便物、ファックス、メール)に目を通して、次は何をするのか仮説・計画を立てる」 こと。

とにかく「上司より先」であることが重要です。ちょっとでも時間が空いたら、次にする仕事の情報収集のために仕事場を歩きまわる感じです(特に上司の机の上にある書類を観察します)。今やっている自分の仕事をしながらも、上司が電話で誰と何を話しているかにも、しっかり耳を傾けます。
新しい仕事の情報が入ったら、真っ先に着手します。

言われる前に自主的にやれば、なんでも面白くなります。子どもが、「勉強しなさい」と言われてからやると、やる気を失うのと同じ原理です。

このあたりは、皆さんも十分できていると思いますが、もっと楽しく仕事をするために上田信行著『プレイフルシンキング』から、意識が変わる10の方法をピックアップし、私が思うことをコメントしてみました。

プレイフル・シンキング
上田 信行
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☆面白く仕事をしたい人のための「プレイフルシンキング」!

① 「Can I do it?」型の人よりも、「How can I do it?」型の人の方がものごとを楽しいと感じる

まず、「できない」と思わないことが大事なのですね。とにかくやることを前提として、どうやったらできるか、という方法を色々と思いつくことが大切なのだと思います。「そもそもこの仕事は必要ない」というのは、最後に考えればいいのす。まずは、瞬時にアイデアが沢山湧くこと、その訓練が仕事を楽しくするのだと思います。

② 「他人の評価」を意識していたあなたの意識をすべて「課題」に向けよう

評価する人は、意外と他人の仕事の内容や苦労などをしっかり観ていないことが多いです。そもそも他人の仕事を評価するだけの実力がない人もいます。
そんないいかげんな評価に振り回されず、「この課題から、自分は何を学ぶか」に集中することが大切なのですね。

③ 「これは私の仕事ではない」と考えず、「これは私の仕事だ」と考える(なんにでも真剣に首をつっこむ当事者意識)

10年以上仕事をしてきて感じるのは、「当事者意識」がある人は、いつもノリノリで仕事をしている、ということです。“「私の仕事」”といえる人は、やる気満々ですし、責任感があるので、情報アンテナも鋭いです。他の人の仕事にまで熱く首をつっこんでいる人も、無関心な人に比べ、楽しそうです。仕事を楽しくするには、“なんで私が”とか“引き継ぎ案件だし”などと思わないようにしましょう。

④ 上司からの指示に「あなたのおっしゃることはこういう意味か。私はこう思う」と対話し、一緒につくり上げる
 
司と対等に議論しながら仕事をするのは、とても楽しいことだと思います。新しい提案ができたり、効率よく最善の結果を出す方法を議論したり…。一番いいのは、上司のコンサルタントになれるくらいの分野を作っておくことだと思います上司に対してどんな質問をするかに、その人の「目の付けどころ・センス・専門性」が現れます。上からの命令だけで動くのは、つまらないので、「対等」になれる分野をふやしたいですね。

⑤ 物事の本質を捉えて抽象化すれば、専門家とも話が通じる

私の上司によれば、ひとつの分野を体系的に学び、本質を捉えると、普遍的な法則や、道理がわかるようになるそうです。「問題解決のアプローチ法」「何が障害になるか」「すべての条件が整うことは稀、どう妥協するか」など、どの分野にも共通する部分を体得している人は、どのみちのスペシャリストとも、話が通じるそうです。

⑥ 状況に応じてベストな行動を選択する

よく、ビジネススキルにおいて、「優先順位をつけなさい」といわれますが、「速さ」「力の入れ具合」「精度」のどの部分でベストをつくすかは、状況に応じて判断する必要があると思います。「この仕事はなにがキモか、今の状況はどうか」を常に意識することが大事なのですね。そして、状況理解には、積極的な情報摂取が欠かせません一次情報に積極的にあたることを心がけたいものです。

⑦ 一見して嫌な仕事でも、「次に繋がること」「この仕事から自分が学べること」を見出す

新人の頃、そして30歳代になっても、「球ひろい」のような雑用仕事はたくさんあります。しかし、「動けばダイエットになる」とか「現場は情報の宝」など、意識次第でたくさんの収穫があります。たとえ志を高く持てなくても、「これをすると自分にどんなプラスがあるかな」とちょっと考えてみるといいと思います不貞腐れて雑用をしている人は、仕事ができなさそうに見えるので要注意です。

⑧ 自分が納得のいく目標がもてるかどうか

「〇〇の分野では、社内1のスペシャリストになる」
という目標を掲げてみるのはどうでしょうか。私も、この手続なら任せて!というものを増やすのがとても楽しいです。


⑨ まずは仕事と真剣に向き合うこと。

真剣に向き合えば、何も恐れることはないと思います。真剣に仕事をしている人には、独特の雰囲気があります。ちょっとしたミスや、結果が悪くても、誠実さが伝わりますし、必要以上に責められることもありません。

「いい加減で手を抜く」と、周りにはしっかり伝わりますし、自分自身も充実感が全く得られないので、せっかく働くなら、「真剣に向き合う」ことを大切にしたいですね。そのためには、
エネルギーをしっかり補充することが必要です。


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上田 信行
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ビジネスマンの場合、仕事時間が自分の人生の楽しさを決めていると思います。
年末繁忙期の方も多く、体力勝負の時期だと思いますが、「ほんのちょっとでも面白く仕事をしたいですね!

2 件のコメント:

しんりん さんのコメント...

共感しました。また、とても参考になりました。
「ほんのちょっとでも面白く」
私もいつもそう心がけています。
面白い方が、面白いですからね。
(変なコメント。。。笑)

BUSHIDOU さんのコメント...

しんりんさん、コメントありがとうございます。

しんりんさんのプレイフルかつ真剣な仕事トーク、(某センサーの話や、中学生に「仕事とは」を伝える広報の仕事の醍醐味など)
も、情熱が伝わってきて、いつもお聞きしていて楽しいです。

やはり、何にでも面白そうな人のほうが断然モテますよね(笑)(^.^)!!