2011年1月15日土曜日

英語のディベートには、何を準備すればいいのか?

英語のディベートを初めて体験する人が、準備しておくべきことを書いておきます。

私も、先週初めてディベートサークルに参加したので、準備不足で、不完全燃焼でした。

ディベートのいいところは、準備さえしっかりしておけば、ある程度予測の範囲で場が進むことです。

☆論題をチェックして、自分の立場を明らかにしよう!

ディベートでは、最初に論題(proposition)が与えられます。

その論題に対し、肯定側、否定側に分かれます

例えば、「Japan should begin its English education at the elementary school level.」

(日本は、小学校段階より英語教育をはじめるべし)

という論題について、賛成か反対か、自分の立場を明らかにします。

「小学校なんて早過ぎる!中学校で十分だ。」「遅すぎる!幼稚園で始めるべき」という意見を持っているなら、反対派です。
「英語教育を小学校から始めるのが最適である。」という意見なら、賛成派となります。

ディベートの練習であれば、必ずしも自分の本音でなくても構わず、論拠を集めやすい立場に立ったほうが、スムーズに話しやすいです。

☆肯定側に立ったら

準備していくことは、3つです。

①問題領域の確認・・・言葉の定義をはっきりさせます。

例えば、「小学校とは、6歳から12歳の児童が通っているところ」「英語教育とは、読む、聞く、話す、書く、がある。」など、具体的に定義します。そうすることで、争点になりそうなことが、予測されてきますよね。

②主要争点の整理

「小学生に英語教育をすること」の重要性、「小学生に英語を教育すること」の弊害など、両者の主張が対立しそうな点を整理します。

③利益と弊害の比較検討

小学生に英語教育をすると、デメリットよりもメリットの方が大きいことを示す証拠を集めます。

☆否定側に立ったら

準備していくことは4つです

①問題領域の確認
②主要争点の整理

ここまでは、肯定側と同じです。

③対抗策(対案)

「小学生ではなく、中学生から英語教育をすべきだ」など、論題よりもbetterな提案を考えます。

④利益と弊害の比較検討

対案のほうが、メリットの幅が大きいことを示す証拠を集めます。
(中学生から英語教育をするメリット-デメリット)>(小学生に教育するメリット-デメリット)
※ーはマイナスを意味します。

☆練習は、声に出す!

紙の上で、主張を整理をするだけでなく、実際に声に出して練習していきます。
テープレコーダーを使って、論理的な矛盾がないかをチェックします。しゃべり慣れない単語は、実際に声に出して練習しないと、確実にかみます。

☆参考図書

英語ディベートの初心者用の本を見つけました。殆どの本はベテラン向けなので、書店で中身を確認して、自分のレベルにあったものを探してみてください。

ディベート自体がわからないという場合は、大学生向けのディベートの基礎本などで、予習しておくと理解が早くなります。

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