2011年2月15日火曜日

UstreamやYouTubeで何かしてみたい人へ~『ウェブ動画力』読みました。その2~

ウェブ動画力 ROIを最大化する動画マーケティングの実践的ノウハウ96

動画は人の心を動かして、しっかり掴む」、ということを前回のエントリーで書きました。

では、実際どのように制作・配信したらいいのでしょう。ノリだけで映像を公開するのでは、若気の至りになってしまいます(笑)。

☆サバイバルのために必須の動画力

かつて、やずやの就職活動で、敗者復活のために学生たちが投稿させられた、会社への想いを語った動画が誤って公開されてしまい問題となりましたが、動画エントリー自体は、今後普通になるかもしれません
これまでの女子学生達は、女優風に写ると評判の写真館にこぞって押しかけ、履歴書用の写真を撮ったものですが、奇跡の一枚で採用担当者の目を騙すことができない時代となってしまいました(笑)。動画力は学生さんにとっても必須スキルとなりそうです。

ほかにも、選挙立候補者のホームページで、演説の様子を一方から写しただけの、めりはりのない動画を見かけるのですが、本書を読んで、編集の仕方やカメラアングルを変えるだけでも、もっとアピール度の高いものができるようになるのになあ、と思います。

2011年に入って発売されたばかりのウェブ動画力』には、動画でのアピールに即活用できる基礎的なルールから応用まで、ロジックと感性、両方の視点から示されています本書を一冊読めば、素人でも、プロに近いインパクトのある映像が仕上げられるようになっているのが特徴です。よく整理されたフレームワークやマトリクスも示されているので、具体的な行動に落とし込みやすいのも親切です。

☆Web動画初心者は、何を心得るべきか

マーケティングとしてのWeb動画では、伝える目的を明確にして、見ている人達に信頼感を与える必要があります。最初は技術的に上手くなくても、「いいものを作って伝えようとする姿勢」は伝わります。基礎的なルールを身につけて、視聴者の視点を理解して毎回改良していけば、必ず動画力はアップすると思います。

本書には、視聴者からの信頼を得るために必要な考え方や技術が、すぐに使える形で紹介されています。

内容の一部のみピックアップしてみますと、

・アーカイブ配信とライブ配信、目的に応じて使い分けるためのフレームワーク
・ライブ配信に必要な機材、具体的な配信方法
・YouTubeで出来る色々なこと
・有料配信にはどのようなコストが発生するか
・動画をアップしておしまい、ではなく、PDCAサイクルを回すのが重要
・音が命
・JUCE理論
・動画の視聴解析ができるサービス「Video Analytics」の使い方
・動画編集のためのアプリケーション

などです。この他にもWeb動画についてあなたが気になっていたことが必ず含まれているはずです。

どんな業界においても、勉強会や個人のセルフブランディングにしても、効果的な動画についてもっと意識してみませんか。そして、アップした動画がどのように見られているかを「Video Analytics」などの解析サービスを使って評価してみると、得られる効果が大きく変わってくると思います。


UstreamやYouTubeで何かをしたいと考えている方は、具体的な解説が詳しい本書で、ぜひソルーションを見つけてみてください。

ウェブ動画力 ROIを最大化する動画マーケティングの実践的ノウハウ96

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