2011年7月10日日曜日

異なる価値観の中で自分を見失わないための強力な方法

☆びっくりするような相手の主張に対抗するための哲学

先日、TVでモンスターペアレントの驚愕の行動特集を見ました。

授業のやり方に口出しをするとか、学芸会でめだたない配役を主役に変えてほしい、などなど、「要望」がエスカレートして、「わがまま」の領域に入っている親がますます増えているようです。対応する先生は、よほど教育哲学がしっかりしていないかぎり、そういった親たちに対応できないと思います。

ここまでひどい例ではなくても、仕事で色々な方と接していると、あまりにも考え方が違う人に出会って意志疎通が大変なときがあります。

どちらが正しいとかいうではなく、「何が大切か」のプライオリティが全く違うため、コミュニケーションが平行線のままの場面があるのです。

もうすこし細かく見てみると、


・そもそも情報量が違う
・見えている仕事の範囲が違う
・経験や未来への展望が全くずれているので、お互いの「理想」がずれたまま

などが原因となっているのです。

☆自分にとって一番大切なことは何か

私は、「なんだかこの話し合い、お互いの価値観が根本的にずれているな」と感じたら、「相手が一番重要視していることは何だろう」と確認するプロセスを大切にするようにしています。

おそらく長年にわたって築き上げてきたその人の価値観が根底にあるはずなので、その価値観を否定することなく、理解しようという姿勢がまず大切になります。


そして、まず自分自身も、自分自身の価値観(自分軸)をしっかりみつめて、言語化してみることが大切だと気付きました。 そうでないと、相手にとって大切なことも理解できないし、自分の主張自体がブレたままになってしまいます。

☆自分哲学を明文化しよう!

ノートに書くのもよし、親しい友人と語り合ってもいいと思います。

自分の価値観を明文化すると、自信も湧いてきます。

仕事について、人生について、友情について、家族について…

私は●●が最も大切だと考えているので、~したほうがよいのではないかと思っています。」

これが言えると、どんなに価値観が違う人と出会っても動じることがありません。

ゆるぎない価値観をしっかり持っていれば、自分の考え方が通らなくても、相手を説得できなくても、落ち込んだり、フラストレーションを感じることがほとんどなくなります。

逆に、自分の価値観をしっかりないと、人に合わせすぎたり、ちょっと批判されたぐらいでへこんだり、色々な情報に振り回されて、結局自分らしい人生を送れないように思います。

自分の価値観をしっかり明文化することは、あらゆる交渉事の前提だと思います。

そして、伝える時はおだやかに、自信を持って。

☆参考図書など


自分の価値観を明確にしたい方には、価値観をみつめなおすための書籍がおススメです。図書館で探してみてください。
ほんものの自分にチャレンジ―価値観の明確化


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