2011年7月30日土曜日

チェ・ゲバラの娘アレイダの講演を聴いてきた。





キューバ革命の英雄チェ・ゲバラの長女である小児科医のアレイダ・ゲバラさんが来日され、名古屋でも講演が行なわれました。

☆価値がある生き方とは

私は先日、チェ・ゲバラの青春期の南米横断旅行を描いた映画『モーターサイクル・ダイアリーズ』を見ました。コミカルで、面白い映画でもあるのですが、道中、ゲバラが人々の生活の「現場」を体験し、「本当に苦しみ、耐えて生活をしている人の声」を聞き、理想の社会のあり方を考えた過程に感銘を受けていました。





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この映画を見て、特に感銘を受けたことは、

①常にノートを携帯し、事実や考えを率直に記録していたこと、
②医学生であった彼は、様々な分野の勉強を怠らず、社会的関心が強かったこと
③正直かつ率直な性格

です。
娯楽としても十分楽しめるロードムービーですが、「人間として価値のある生き方」についての示唆に飛んでいて、エネルギーが充満するような作品でした。

☆本物の教養を高めていこう

今回、ゲバラ氏の実の娘さんが名古屋に来られるということで、是非肉声を聞きたいと思い、講演に参加してきました。

彼女はチェ・ゲバラの情熱をしっかり受け継いでいると感じました。

講演の内容で最も印象的だったのは、

・リテラシー(教養を)を高めなさい
・政府に騙されたり、搾取されないためには、リアルな声を聴いたり、現場を見て、自分自身の情報を得る努力が必要。

ということです。

私なりに、この講演を聴いて、実践したいと思ったのは、恣意的に操作された情報に惑わされることなく、

①自分で現場に行ってみる
②実体験してみる
③苦しんでいる人の声を拾い、実質的な問題点を洗い出す

ということです。

日本人同士、日本語だけのコミュニケーションでは、視野がなかなか開けてこないという感覚も得ました。

国際的視野に立った、異国の方のお話を聞く機会は、これからも増やしていこうと思います。

1 件のコメント:

pylokz さんのコメント...

娘さんがいらっしゃったとはしりませんでした。講演、生で聞いてみたかったな。