2011年9月11日日曜日

名古屋ライフハック研究会vol.14☆まずはLTの感想!!

(9月10日(土曜)に開催された名古屋ライフハック研究会


今回は、いつもの名古屋ライフハック研究会参加記録と趣向を変えて、最初にLTの超私的感想からまとめます(あくまで私BUSHIDOUの私見ですので、内容についてのクレームや、もっと激しく褒めてほしいなどの要望、間違いの指摘は、私までご遠慮なくご連絡くださいね。)。

今回のライフハック研究会のグループワークである「本+!→変化」については、次回の記事でご紹介いたしますので、合わせてお楽しみいただければ幸いです。

※今回のLTの一部は、USTREAMでも配信されており、アーカイブでもご覧いただくことが可能です。
http://www.ustream.tv/user/nagohack

①nijinochichiさん
nijinochichiさんのLTテーマ「子育てハックス」では、感動的な名言と共に、子育てを通してnijinochichiさんが体感されたこと、感じたことがしみじみと伝わってきました。私の両親の世代(団塊世代)は、立会出産はもちろん、育児参加を積極的にしている父親は非常にめずらしく、父子のコミュニケーションがスムーズという家庭もあまり多くない気がしています。一方で、現在40代のnijinochichiさんは、根っからの子煩悩さが行動にしっかり現れていて、感動しました。あっという間に成長していく子どもを育てることを「期間限定の楽しみ」ととらえられ、赤ちゃんをお風呂に入れたり、父子だけでの旅行を試みたり、お子さんに真の学びを与えようと「体験」させることに重点を置かれるなど、その背景に様々な思いやりや熱意が伝わってきました。最近でこそイクメンなどと言って雑誌でも育児をする男性を応援する雰囲気が出てきましたが、nijinochichiさんのように、心から子どもさんと関わり、夫婦で育児の苦労も共にされていて、思うようにはいかない育児の大変さを知りつくされている方の語りを実際に聞いてみると、
雑誌のイクメン特集を読むだけでは絶対に得られない偉大な「父像」に出会うことができました。

②seven777さん





(手の出演=nijinochichiさん(笑)。sevenさんのお土産、本当に美味しかった!)

私も、超お役立ちアイテムだと思っている「クリアホルダー」を使った情報管理の方法を提案して下さったSevenさん。今回もライフハックの受付付近で、みなさんを温かくお出迎えしてくださいました。今回もとっておきの石川県の地元の銘菓をお持ちくださって、皮のもちもち感とあんこの優しさにおもわず「もう一個食べたいな」と思ってしまいました。お取り寄せ可能ならしたいくらいです。私がこれまでの人生で食べた銘菓の和菓子の中でも、ダントツトップ3に入る程のおいしさでした。sevenさん、いつも本当にありがとうございます!!
さて、デジタルツールを華麗にを使いこなされているsevenさんも、書類管理にアナログ文具であるクリアホルダーをうまく活用しされているそうです。LTは題して「パーソナルファイリングのすすめ」。管理された書類は、最終的には「捨てるもの」、「スキャンするもの」、「残すもの」に分けられ、情報管理がすっきりできるところがポイントです。私の場合、職場では、例え1枚ものの書類でも必ずクリアフォルダに入れています。事務所内で「別の書類にまぎれた」「お茶をこぼした」というようなトラブルを防ぐためです。書類に付箋を貼った際に、クリアフォルダに入れておけば、「はがれてしまう」といったこともありませんし、回覧するときには本当に便利。クリアファイルはsevenさんがおっしゃる通り、安い、丈夫、何度でも使えるというメリットがあります。工夫次第で飛躍的に作業効率があがることもありますので、sevenさんご紹介の情報管理法と合わせて、クリアファイル活用法をもっと探求してみようと思うようになりました。

③kosstyleさん
著名ブロガーであり、マインドマップアドバイザーのコウスケさんの今回のLTでは、コウスケさんが実際に描かれたマインドマップをスライドで何枚も見ることができるなど、ビジュアル的な刺激が多く、非常に見ごたえがありました。マインドマップで日記を描いてみよう、パートナーと一緒にマインドマップを描いてみようという提案など、マインドマップ活用の応用やその効果について具体的にお話しいただくことができました。
やはり実際に実行されている方のお話の説得力は全然違います。コウスケさんが今までに描かれたマインドマップの数は、数え切れないほどだと思いますが、それだけの時間と労力を費やされた結果、実感されたことや気づいたことを盛り込んで、実際の絵を使って効果的にお話しされていたのが印象的でした。1万時間の法則という言葉がありますが、何かに取り組んで、ある一定の時間を超えた人とそうでない人では、言葉にみなぎる自信や説得力が全く違うということが実感できる、すばらしいプレゼンでした。私も「実行の人」であるよう、常に自分が勉強していることの積み重ねを怠らないようにしたいと思いました。kosstyleさんは、ライフハック研究会のほかにも、マインドマップを始め、素敵な仲間の方々と面白い勉強会を開催されていますので、是非、コウスケさんのツイッターをフォローして情報チェックをしてみてくださいね。


④tama2さん








(本物のキンドルを見たのは初めて!軽くて薄いのにびっくり。)

以前から気になっていた電子書籍媒体Kindle、その使い勝手の良さを、海外在住経験もあるtama2さんが指南して下さいました。なんといってもLTに使われていたソフトが斬新で、(「Prezi(http://prezi.com/)」というものだそうです)。画面上にダイナミックな動きがあって、見ているだけでも楽しむことができました。私のこれまでの電子書籍のイメージは、「目が悪くなりそう」「書き込みできない」「すぐに開けない」など、なかなかプラスのイメージを抱くことができませんでした。しかし、電子辞書が搭載されていて、洋書を日本語の本と同じくらいに読むことができ、電源が入っていなくても読める機能もあるなど、メリットを沢山教えていただいたので、「電子書籍買ってみようかな」と心が揺らぎました。しかも、実際のキンドルを各テーブルに回して下さり、手に取ってみることができてその軽さと薄さにびっくり!iPadと同じ大きさを想像していたので、余計に驚きました。私のように、イメージしかしらないぐらいの人も世の中にはたくさんいると思いますので、現物を見せるという効果は、プレゼンにとって非常に重要だなと改めて気づかされました。商品やサービスの開発の際のプレゼンは、「実物サンプルを見せる」「実際にやって見せる」は鉄則だな、と思いました。

⑤shinrinさん






(shinrinさんセレクトの美しい名言の数々がスライドで紹介されました。)

全国のshinrinLOVEの女性、奥様方、お待たせいたしました!今回のshinrinさんのLTからは、言葉を大切にされるshinrinさんのロマンチストな面が随所から伝わってきました。一日の始まりを「心にぐっとくる名言」を読んで始めよう、というさわやかな提言、さすがはテニスボーイです!青春という名のゼッケンをそのまま付けて毎日激務の中を駆け抜けていらっしゃるshinrinさんの元気の源は、先人たちの美しい言葉の数々でもあったのですね。(もちろん、「全国からの黄色い声援」が最もshinrinさんのモチベーションアップに貢献することは火を見るよりも明らかですが(笑))。さて、私がshinrinさんのLTを聴いて、一番のポイントだと思ったのは、「朝、名言に接する」ということ。いままでの私は、何か困難にぶち当った時にだけ、名言集や哲学書の抜粋本など手に取り、自分を励ますということをしてきました。しかし、毎朝何か元気になれる言葉を見て自分を奮い立たせれば、元気が3倍ぐらいになりそうな気がしてきました。朝ごはんを食べるように名言を朝から吸収してみよう、そんな気にさせられる、斬新な提案でした。shinrinさんがご紹介してくださった名言の数々は、美しい言葉が使われているものばかりでした。「美しい言葉」は心を磨いてくれるので、一日一度はそのような言葉に接するということも自分を高める糧になると思いました。

⑥kakobonさん
今年、あの、ぐるぐるマインドマップワークショップが2周年を迎えられるKakobonさんのLTは、伝えたいポイントが一つに絞られていて、エッジが効いていました。過去のライフハック研究会からの学びを復習でき、言語化の重要性にも気づくことができ、kei_designさんのイラストとのコラボも楽しめるという、一石三鳥以上の効果がありました。kakobonさん独特のテンポが、聴衆を不思議ワールドへといざない、ゆるい感じの中でも「言語化するとやりたいことは実現する」という核心のテーマが鋭く心に刺さったのは、名人芸としかいいようがありません。過去のライフハックに参加して学んだことはちゃんと反芻しないと忘れがちですが、さすがスタッフのkakobonさん、振り返ることの重要性までもさりげなく伝えてくださいました。名古屋ライフハック研究会は本当に学びが多く、毎回頭がオーバーヒートするほどで情報整理をするだけでも大変なのですが、1回ごとに1学びでも、「復習」をして、「実践」することで、自分の生活を一変させることもできるのだなあ、と感じ入りました。ところで、kakobonさんのぐるぐるマインドマップワークショップは、私がマインドマップを初めて教わった場所です。最初に参加した時に、マインドマップのコツや効果を一気に吸収することができ、今では気が向いたときに自由に描けるようになりました。まだ参加したことがない方は、是非一度参加してみてください。

⑦k_mountainbookさん






(付箋を使ったToDoリスト、期限ごとに分ける工夫がされています。)

ブログでもおなじみなように、最近自炊男子を始められ、ダイエットにも大成功されているいっぽさん。一瞬「市川海老蔵」氏がライフハックに登場されたのかと思うほど、端正にやせられていました。アイロンがけ、靴磨き、シャツやジーンズなどに数々のこだわりを持たれ、タスク管理やスキルアップを怠らず、オーディオブックやストーリーのある人生指南本にも詳しいという、勉強会のコンシュルジェ的存在です。毎回彦根からわざわざ名古屋に出向かれている程エネルギッシュな方で、LTのテンポも関西的なのりもグルーブ感たっぷりです。今回のLTのテーマは、転記なしでGTDを回していくことができる、手帳術にも応用できるタスク管理「GTD+R」でした。Rは、多くのライフハッカーが愛用しているRHODIAというメモ帳です。ゲーム感覚でタスク管理できるので、タスクに埋もれている人は、とにかくいっぽさんの方法をまず真似をしてみることをおすすめします。To Doリストは付箋を使って、「TODAY」「WEEK」「MONTH」「SOMEDAY」「HOLD(誰かに任せる仕事やボールが返ってくるのを待っている仕事)」に分けるのですが、付箋を使っているので、転記の必要がなく、移動が簡単にできるのです。期限ごとに分けることによって、長蛇のリストを眺める苦痛からも解放され、TODAYの仕事に集中でき、HOLDにカテゴライズされているタスクは、アラートをするタイミングで移動させるなど、使い勝手の良さには目を見張らされました。オリジナルな工夫が出来ると、仕事の効率はびっくりするほどアップすると思います。

⑧hanagumatakeshiさん





(可愛いわんちゃんの胸キュンイラストでほっこり。ノートはうちわ代わりにもなる!!(笑))

hanagumatakeshiさんのLTのテーマは「金銭出納帳式ノート術」でした。B5の綴じノートを用い、出納帳のように縦に2本の線を入れ、日付とキーワードを記入して、時系列の記録を取るというものです。「余白を無駄にしないアナログメモの取り方」を模索されている方は、是非参考にされてみてください。とてもシンプルなので、私も早速、英語学習のノート作成に取り入れることにしました。
LTを通して、もしhanagumaさんがTACの通信講座のDVD講師だったら、全シリーズを買ってしまいそうな程の安定感と信頼感の持ち主だと感じました(註:TACのDVD講師は、トップクラスの先生しかなれません)。経済感覚も非常に鋭く、シモジマのノートの価格まで調べつくしてある(笑)独自の市場調査能力は、マーケターやコンサルタント的視点を持っておられるからこそです。発表の語り口もスマートで洗練されていて、たち振る舞いもとてもエレガントでした。hanagumatakeshiさんのLTの一番のポイントは、起承転結の流れです。「転」の部分に独自の面白さを取り入れ、フレームワーク・構成的にも大成功していました。最初に笑いを持ってくる手法はよくありますが、hanagumaさんのように最初は真面目な発表だと思わせておいて、突然面白いことを盛り込む方が聴衆へのインパクトはマックスになると思いました。一見さりげなく解説されているように思えるのに、情報がすごくよく整理されて見せ場が作ってあり、知的さの中にもコミカルさが随所に光っていました。hanagumaさんのLTは、どのような業界でも通用する、最もお手本とすべきLTだと思いました。

⑨ochikunさん







(ochikunさんの本棚の実物写真を見ることができた参加者は本当にラッキーでした!)

今回、ochikunさんのLTでは、とっておきの本棚論のお話を聴くことがきました。スライドでは、実際のochikunさんのプライベートでの本棚の使用法の写真を見ることができ、感激しました。イキクッカという、スウェーデンの家具職人さんが生み出された組み立て式本棚は、連結させて机を作ったり、子ども部屋用にも成長に合わせて自由自在にカスタマイズが可能で、木材も美しく、作りのシンプルさにも目を奪われました。自分のライフスタイルや人生の転機に合わせて「カスタマイズ」できる商品へのニーズは、電子ガジェットだけでなく、今後ますます広がってくると思います。そんな商品を早くも家具に取り入れられているのは、先読み力抜群のochikunさんならではだと思いました。
さて、今回は、ガンダムだけでなく、芸能界にも明るいochikunさんの一面が垣間見られました(笑)。例えば、「時代の移り変わりに伴い構成員の変化も必要だ」という内容を、モーニング娘のメンバー変遷に例えられた下りでは、現在ではAKBや少女時代KARAなどもひそかに応援しているのではないか思われるほど、生き生きされていたのが印象的でした(あくまで私の妄想です)。次にお会いする際には、是非ともインタビューしてみたいと思います。
(ochikunさんの皆さんへのお土産、抹茶チョコを挟んだラングドシャ、ありがとうございました!今京都のお土産で女性に一番人気です。先日私の職場のスイーツに詳しい後輩が京都の人気土産でラングドシャを挙げていました。中のチョコレート部分が抹茶というところがミソです!)

⑩JellyMiXさん
(実際のアナログ記録。毎日しっかり続いています。何のために体を鍛えているのかは依然謎のままです(笑)。)

Jellyさんは一瞬ポップコーン売りのお兄さんかと思われるようなアメリカンなファッションで登場(笑)。伊勢神宮の朔日餅を毎月必ず並んでゲットされるなど、律義でいつもすごく元気な方なのですが、今回のLTでは、その元気の秘訣も伺うことが出来ました。Jellyさんは毎日ジョギングや腹筋などの体力作りに取り組まれているのですが、その継続は決してたやすいものではありません。普通は、ちょっと疲れた日は「まあいいか」となってしまいがちですし、やること自体を忘れてしまう日もあります。そんな中、継続したい行動のハードルを低く設定し、アナログとデジタルの記録を併用することによって、継続のモチベーションを保たれているJellyさんの体験談そのものが、我々にとってのモチベーションアップになりました。私も英語学習を毎日続けているのですが、確かに毎日記録しておくと、「やらなかった日」の空欄が気持ち悪くなりますし、まずは3ケ月毎日25分だけ、というようにハードルを低く設定しておいたら、あっという間に習慣化しました。何かを習慣化したい場合は、意志だけではどうにもならないので、プチ成功体験を地道に積み上げられる仕組みを作るのが最も効果的だと思います。さて、Jellyさんの次回LTテーマは、「継続ハックス」。習慣化のその先が聞けるそうですので、お楽しみに!!


以上、超私的見解に基づく、名古屋ライフハック研究会vol.14参加の皆さんのLTのご紹介でした!
次回は、グループワークについての感想をまとめます。

2 件のコメント:

しんりん さんのコメント...

ゼッケンつけて走り回っていたのでwおそくなりましたが。。。
すばらしい記事ありがとうございます。
いつもながら、雰囲気がとてもよく伝わってきました。
今後どうしたら、会がよりよくなっていくのか、悩んだりしていますので、ご意見よろしくお願いします!

BUSHIDOU さんのコメント...

しんりんさん、コメントありがとうございます!

今回のように、ワークに全員参加という手法は、私はとても好きです。

私も、以前から「学びのデザイン」にはとても興味があり、どのような場をデザインすれば人は自主的に多くのことを吸収し、新しいものを生み出せるか、にとても興味があります。

関連書籍など沢山読んで、いいアイデアがありましたら、またどんどん意見を出したいと思います!