仕事のやり取りでは、「確認作業」がしっかりしていないと、そんなはずじゃなかったということが頻繁に起きます。いつもと同じパターンであっても、必ず確認のための質問をするようにしたいものです。
そういった報連相に関する質問以外に、コーチングでは、内省を促すような「いい質問の技術」が必要となるそうです。
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『コーチングのプロが教える質問の技術』という本では、質問はコーチングのコアスキルと位置付け、人を育てるための質問の方法を指南しています。普段のほんの小さな質問から、コミュニケーションそのものが変わってくるので、日常的に意識して質問力を磨いていく必要があるのです。
本書では、「質問は実に多くの力を持っている」と述べています。例えば、
・質問は答えを引き出す
・質問は思考力を鍛える
・質問は貴重な情報を引き寄せる
・質問は状況をコントロールする
・質問は人の心を開く
・質問は聞き上手につながる
・質問は人をその気にさせる
・質問は仕事を楽しくする
と、質問次第で、環境や人の心に良い変化を起こすことができるということが言えそうです。
まずは、後輩や部下に対して。「何を見てそう思ったの?」「どのようにしたら出来ると思う?」「その結論に至った過程は?」とすこしだけ突っ込んだ質問をしてみるとよいと思います。真摯にその質問をする姿勢自体が、「この先輩・上司は自分を理解しようとしてくれている、育てようとしてくれている」「話を聴いてもらえている」と信頼関係のきっかけを築くことができると思います。
人を育てるには、お説教ではなく、質問、と言うようにマインドセットできる人が多くなるといいな、と思います。
さらに高度な質問については、下記の書籍にに具体例が豊富にありますので、是非参考にしてみてください。
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