2012年7月17日火曜日

日常で使えるロジカルシンキング講座に参加してきました!

講習会会場として人気のある「ウインクあいち」

714日(土)に、ロジカルシンキングのセミナーに参加してきました。


こちらのセミナーは、英語学習者であり、各種勉強会にも積極的に参加されているペンギン太郎さんプロデュースされ、実現したものです。

ペンギン太郎さんの情熱、行動力、そして講師として、東京からプロの実務翻訳家の先生をお迎えいただいたことにより、約30名もの参加者が、名古屋駅前ウインクあいちに集いました。

 このセミナーでは、論理思考の型や問題解決へのアプローチ法が理解できただけでなく、客観的に自分の仕事の仕方を振り返り、メタ認知することができました。


今後の仕事の仕方がかなり変わりそうです。

グループディスカッションでブレスト


★ロジカルシンキング(論理思考)はなぜ必要なのか?



読書会などで、「ロジカルシンキングってなんですか?何に使うんですか?」という質問を受けたことがあります。


そんな時、私は次のように答えます。


「問題解決するのに必要なものですよ。」


世の中の仕事のほとんどは、問題解決そのものともいえます。


理解してもらえない、売れない、故障した、時間がない、協力者がいない・・・などなど、困っていることはすべて問題です。
 

そこで、論理思考を身につければ、よりスムーズに「困ったこと」を解消することができます。

さらに、いろいろな立場(年齢、性別、背景、文化、国籍など)の人と関わるほどに、ロジックは重要になります。
 
なぜならば、論理思考とは、複雑なことがらをシンプルにして、誰が見てもわかりやすく並べ替えて相手との共通認識を作り、説得して協調・合意する方法だからです。
 
★問題解決へのステップ

豊田憲子先生による本セミナーでは、職場における2つの悩み相談を論理分析し、対策を考えるというグループワークが行われました(1テーブル5名ほど・自由発言方式)。
 

【論理分析から解決までのステップ】

一般的なロジックツリー


一般的に相談者は、主観的かつ感情的に悩みを語る傾向にあります。まずは、「結局どうしたいのか」というゴールを明確にしなくてはならないのですが、現実的には最初の段階では「どうしたいのかもうやむや」という場合が少なくありません。
 

そこで、まずは相談内容ひとつひとつを客観的事実に置き換え、数字やリスト化などで見える化・具体化します(分析)。

そして、認識をすっきりさせた時点で「どこに問題があって、どうアプローチするか」という対策案を考えます。

その後、次のようなステップを踏んでいきます。



    その案が客観的にみてOKかどうかを判断する

    OKならば実際にアクションをとって反応を見てみる

    結果を検証する(どうしてそうなったかという根拠を明文化する)

    修正されたアプローチの実行



このワークで学んだフレームワーが、同じテーブルでディスカッションをしていただいた花熊武士さんのブログにすっきりとまとめられています。↓


今回、論理思考のパターンにも詳しく、実務レベルでも使いこなされている花熊さんと同じグループだったおかげで、安心してディスカッションすることができ、非常に幸運でした!


豊田先生の解説は、論理分析と対策立案のみにとどまらず、コミュニケーションの極意や交渉術にまでふれられるなど、入門編とはいえ、応用的な展開のある講義でした。
★“明日から”使ってみよう!


本セミナーのタイトルは、明日から使える「ロジカルシンキング」入門でした。

よって、参加した以上、明日から使いこなさなければ意味がありません(笑)。


ここでは、豊田先生より御解説いただいた、すぐに使えそうな問題解決へのアプローチを列挙しておきます。


特に新人の方や、部署が変わった方、転職したばかりの方に役立つと思います。



【ケース1】仕事の量や役割分担が不明瞭で自分の手に負えないと思った時

・出来ること、出来ないこと、出来ていないことを明文化する→客観視すると、意外に自分は出来ていることに気付き、プライドが持てる(不満が減る)。

・キャパオーバーの場合→「厳しいかもしれません。その時は助けていただけますか?」と一言。

・納期に間に合いそうになければ、こまめに中間報告をしていく。

・共同作業でデフォルト

・指示を受けた時に、「1人でやるのですか?何人かでやるのですか?」と確認



★客観視、データ化、説得のために役立つ本
 

ロジカルシンキングを身につけたい方用に、私がここ一年以内に手に取ってよかった本、買いたい本をご紹介します。

朝4時起きで人生をうまくまわす達人、池田千恵さんが絶賛されている本。数値化、データ化したものを、グラフや表にする時、論理思考こそが物を言います。池田さんのシゴタノ!記載の記事を読んでいたら、欲しくなりました。書店でチェックしたいと思います。
プロの資料作成力

②雑誌東洋経済で、数字の特集がありました。超整理法の野口教授、考えるブロガーちきりんさん、ライフネット生命出口社長、『デフレの力』で著名な日本総合研究所主席研究員藻谷浩介さんなど、普段から数字を空気のように扱っている方々が、いかに数字を見つけ出し、数字を読み解き、現状把握や課題解決につなげているかがわかる特集です。何度読んでも面白いのですが、1兆2兆レベルの話をされると、全くイメージがわかず、理解しきれていないページが沢山あります。
週刊 東洋経済 2012年 6/9号 [雑誌]
③相手を説得するために、いかにロジカルな組み立てをつくるかが図解でわかる本です。表紙の小室さんがあまりに美人なので、持っているだけでテンションが上がる本です(笑)。

大がかりなプレゼンテーションでなくても、あらゆるコミュニケーションは相手にいいたいことを伝えるためのプレゼンテーションでもあるため、日常レベルで役に立ちます。買ってよかったと思っています。気になる方は、是非書店でご覧ください。
小室淑恵の即効プレゼン術




このたびは、イベント開催に尽力してくださったペンギン太郎様、講師の豊田憲子先生、同じグループでディスカッションをしていただいた方々、懇親会で御一緒させていただいた方々のおかげで密度の濃い時間をすごすことができました。ありがとうございました!

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