2012年8月18日土曜日

【書評】最強キャラの瀧本先生から手に入れろ!『武器としての決断思考』

武器としての決断思考 (星海社新書)
瀧本 哲史
講談社
売り上げランキング: 807

京大最強授業と言われ、今最も必要な思考術を説く「武器としての教養シリーズ」の著作が人気の瀧本哲史先生。

星海社のジセダイサイトにアクセスして、初めて瀧本さんが話される動画を拝見した時、まだ学生と言っても通用するほどの若い外見と、とんがったトークに強烈なインパクトを受けました。

一度お会いしたら二度と忘れないであろう存在感に圧倒されながら、本書を読みました。
 
 
★本書を読んで、格闘してみよう

本書には「読書とは格闘技です」と書かれています。是非、瀧本先生を論破する気持ちで、格闘してみてください。

私は、内容を完璧に理解して、さらにクリティカルに読んでみようと鼻息が荒くなってしまいました。


★「武器としての決断思考」のポイントを整理してみた。

決断思考とは知識を判断と行動につなげるための考え方であり、ディベート思考である。

・自分ひとりの考えはゆがみやすい。よって意識的に複数の視点をぶつけ合うことで、「いまの最善解出す必要がある。



一言でいえば、「ある行動をするべきか否かを、賛否両論を比較して答えを出す」ということです。しかも、適当に比較するのではなく、もれなくダブりなく徹底的に!!
 


◆ディベート思考の方法◆

▲論題を特定する→「ある具体的なプランを実行するかしないか」

▲ある具体的な行動を実行したときのメリットとデメリットを比較して、最善解を出す。

▲結論の内容よりも「結論に至る筋道」を重視する(筋道がはっきりしていれば、修正が可能だから)。

(※メリットやデメリットが成立するためには、それぞれ3つの条件があるなど、複雑な部分もあります。本書の具体例を読めば、すっきりと理解できます。)


★自分の人生の決めごとにあてはめる

私は、家計の収支にかかわる意思決定をこの“ディベート思考”で行いました。

なぜなら、最後に責任をとるのは自分なので、思いつきで決めたり、世の中の多数派の行動の真似をしたくなかったからです。

本書を読んだら、自分が決めたいこと(例:個人年金や医療保険に入るか、マンションを買うかなど)にあてはめて、賛否のフローチャートを作ってみるのがおすすめです。

フローチャートの作り方は本書に載っています。

武器としての決断思考 (星海社新書)
瀧本 哲史
講談社
売り上げランキング: 807

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