2013年6月23日日曜日

ちきりん著『未来の働き方を考えよう』を読んで、自分ができるシフトを考えました!

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる

  

☆未来の働き方を考えてみました。
 

突然ですが、私、6月30日付で16年間勤めた職場を退職します。

そして、今年、39歳を迎えます。

育児休暇を取り、産後6ケ月で復帰した後、1年間働いて来ましたが、退職勧奨を受けたのです。小規模の職場だったため、時短勤務で早く帰宅したり、子どもが熱を出したら数日欠勤するような育児中の母親は、戦力にはなれないとの判断のようでした。


もちろんショックではありましたが、チャンスだとも思えたのです。


その理由は、40歳を区切りに新しい挑戦をしてみるものいいな、と考えていたからです。


私は、これまで、ちきりんさんのブログ、ことに働き方をテーマにした記事を読んで、自分自身に照らし合わせて考えるきっかけをもらっていました。

 
一番私の頭から離れないのは、こちらのエントリーです↓


この記事に影響を受け、「今、自分は楽しくて、学べる仕事をしているのだろうか?」と自問自答するようになっていました。

さらに、妊娠・出産を経て、今後の働き方についてかつてなく真剣に考え始めました。その考えを整理してくれたのが、ちきりんさんがブログで紹介された、リンダ・グラットン著『WORK SHIFT』でした。

望むと望まざるとに関わらず、環境要因によって、働き方を変えざるをえない状況に陥ります。ゆえに、『WORK SHIFT』の著者は、主体的に働き方をシフトしていくべきであると提言しています。

私は、『WORK SHIFT』を読みながら、夢中になって独自の「働き方の未来」の表をエクセルで作りました。

横軸は社会や世界の変化、縦軸は自分の今の仕事・未来の働き方に関わる変化です。
  

『WORK SHIFT』を読んで作った表を傍らに、『未来の働き方を考えよう』を読みました。

その結果、私の職種(法律事務補助職)は、IT化によって、機械化される部分も多くなり、人材がいらなくなることに気付きました。一方で、最も興味がある教育や芸術の分野では、技術によって新しい取り組み方が出来、可能性が広がる分野であると結論づけることができました。

これにより、私は勇気づけられ、いずれ働き方のシフトをする自信も芽生えました。

 


退職を決めてから、私はすぐに行動に移しました。

まずは即戦力を身につけるため、教育関連の公共職業訓練に申し込みをしました。

私は、昔から、学ぶ場をつくることが好きでした。
カリキュラムに縛られず、教科を超えたラーニングシステムを設計したいという夢があります。


自分の子どもが出来てから、子どもたちの育成への興味はますます強くなりました。
 
このように、私が第二の人生の歩み始めようとしている時に、ちきりんさんの『未来の働き方を考えよう』が発売されたのです。

カバーをはがしてびっくり。人生のカードは1枚じゃないのだ!!

本書のおかげで、将来への不安よりも、希望にフォーカスできるようになってきています。


例えば、第2章で世界を変える革命的変化として挙げられている、「ストックからフローへ」のパワーシフトとでは、人生100年の時代になれば、これまで蓄積してきたもの(ストック)よりも、その時々でなんらかの価値を生み出せるフローの力がより重視される世の中になる、と予想されています。

 
 私が興味を持っている教育の分野についても、自分で調べる力、考える力が重視されるなど、刻々と変化しています。ネットやデジタル教材を使った学習方法が開発され、常に更新されて行きます。時代を先読みした学習内容を瞬時に取り入れることが、ますます重視されていくはずです。

 

第4章の「ふたつの人生を生きる」では、これから40代に入る私にとって、二度目の人生を選ぶ意義を見出すことができました。

 
ちきりんさんは、40代までの職業生活をパッケージ旅行に、40代からを自由旅行に例えています。初めての旅行では、多くの人が選ぶパッケージ旅行の定番コースを選んでしまう。しかし、2回目に訪れるときは、1回目の経験に基づいて、自分が興味のある場所だけを自由旅行で巡りたいと思うものだ、というのです。

 
この例え話によって、最初の職業生活は、とりあえず世間の動向に合わせるのは仕方がないが、自分には何が本当に合っているかを発見するのに役立つと捉える事ができます。

 
二度目の職業生活では、自分が自分であることの意味を見いだせる職業を選ぶことができます。

一生、人と同じことに安心し続けて生きる必要はない。自分らしい人生を送ることが大事だよ、というちきりんさんのメッセージを感じました。


 ☆人間の本質を知り、自分の生き方を見つける
 

ちきりんさんの提言の魅力は、単なる理想論がかかれていないことです。

資本主義の第一線で活躍してきた、いわばエリートだったちきりんさんの考えが、なぜこれほどまでに一般読者の心に響くのでしょうか。

 
それは、人間の本質をしっかりとらえているからだと思います。

  例えば、「体力」です。


若さが永遠に続くと思っている頃の決断は、30代半ば以降、通用しなくなることがあります。ちきりんさんご自身がハードな勤務を辞めることにした理由の中にも「体力」というキーワードがしっかり書かれていました。

 
確かに、自分がやりたいことが強靭な体力を要する場合、20代から30代にやっておかなくては、実現しません。また、体力があるうちに様々な経験をして、自分に合うこと、合わないことを見極めるという意味でも、自分の体力がどのような曲線を描くのか、あらかじめわかっておいた方がいいと考えました。
 
実際、40代で老眼、などという現実がつきつけられるかもしれません。 そうなれば、主にPCを使った業務は、ますます体力を奪うことになるでしょう。
 

☆働き方の未来を考え、自分の意見を発信しよう

働き方について、1人で考えたり同僚や両親と話していても、固定概念から脱することは難しく、思考の行きつく先には限度があります。
 

社会派ブロガーのちきりんさんは、先導してこれからの働き方についての考えるきっかけや材料を豊富に提供して下さっています。
 

私は、ちきりんさんがTwitter上で行った『WORK SHIFT』のソーシャルブックリーディングに緊張感を持って参加したことにより、働き方の未来を見極めることが出来ました。そして、『未来の働き方について考えよう』を読んで、自分の決断を客観的にチェックすることが出来ました。


本書を元にして9月14日に行われる予定の、ソーシャルブックリーディングwithちきりんにおいても、色々な方の意見や対話を拝見し、自分の考えも発信したいと思っています。


確実に変化している社会をうまく整理して、未来への提言を行ってくださっているちきりんさんに、心から感謝したいと思います。


未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

久々に拝見しました。Masaです(走ってたひと・・・)。
いろいろと転機のときだったのですね。

今後のご活躍を期待しています。

BUSHIDOU さんのコメント...

Masaさん、

御無沙汰しております。
コメントありがとうございます!

Masaさんもお体に気をつけて、
充実した生活を送られますよう
日本からお祈りしております。

BUSHIDOU