2013年3月30日土曜日

【朝活@NGO三周年記念】ライフネット生命出口社長の「ビジネスに効く読書」を聴いてきました!その①




朝活@NGO三周年イベントにライフネット生命の出口社長が登場!
 


★キュートでフランクで人間的深みがある出口社長から学ぼう!

 

ライフネット生命の出口社長のネット上でのイメージは、万人に愛される可愛らしい(!)顔立ちで、若者の心に寄り添う柔軟性のある方(※)というものでした。

 

※例えば、こちらの企画、いじられ放題で傑作でした。20代の方の心をわしづかみでしたね!↓「出口社長におもしろいセリフを言わせてお祝いしよう!」


 

実は、出口さんは真の読書家としても有名で、ダイアモンドオンラインでは本についてのコラムも書かれています。

 

本日は、朝活@NGOの三周年記念イベントのゲストとして、出口社長がスピーカーとして登壇されましたので、参加させていただきました!

 

テーマは「ビジネスに効く読書」ということもあり、読書好きの若手ビジネスパーソン45人もが集まりました。

 
受付には出口社長の御著書が。記念のチロルチョコ、マグネット、チョコスナックをいただき、席に着きました。いつも素敵な配慮がされています。

★出口ルールはこれだ!インプットとアウトプット

 



読書好きの出口社長ならではのテーマです。

偶然にも昨日、ベストセラー『採用基準』の著者、伊賀泰代さんのブログで出口社長の判断基準についての話を読んでいました。
 
その判断基準の元となる、インプットとアウトプットの具体的な方法を聴く機会を得たことは幸運でした
 

シンプルにまとめると次のとおりです。

 

インプット

  人(多様な人と会って話をする)

  本(古典で人間の本質を知る。知の巨人の思考のプロセスを追体験する)

アダム・スミスなど

  旅(現場で五感を使う)

から学ぶ

アウトプット(思考し、判断し、実行に移す)

  縦軸横軸で考える

  数字・ファクト・ロジックで考える(すべて算数に変えて考えて事実を正しく理解する)

 

日常に流され、惰性ですごしていると、インプットの量もアウトプットのレベルも低下してしまいがちです。個人的な反省としては、多様な人と語る時間が少ないため、意見交換の場にもっと参加したいと思いました。

 

また、ビジネスの場では数字・ファクト・ロジックにこだわりたいところですが、感情論や想像の域を超えないもっともらしい論、たった一つの例などが意外とまかり通ってしまう場面があり、残念な思いをすることがあります。

 

これは高等教育に問題があるんじゃないかと思います。

高校と大学で、世の中の事象を「数字・ファクト・ロジック」で表現できる力を全員に課せば、デマを丸呑みするような人が減ると思うんです。うわさに踊らされるなんて、恥ずかしいし、人生の選択を間違えまくりますよね。

 

50代、60代もフレッシュでいるために

 


最後に5分ほど生命保険の話
も。数字とファクトとロジックに基づいて語られました。


出口社長は開始時刻前から入り口付近で参加者のみなさんと名刺交換をしてくださいました。

 
話言葉には、関西風のイントネーションがあり、心にしみこむような味わいのある語りでした。そして、その丁寧な言葉運びに、人の話も良く聴いて下さる方という印象を受けました。あらゆることへの理解力の深さ、懐の大きさを感じました。
 

一般的には定年と言われる年齢で、生命保険のあるべき姿を実現するために起業された情熱には圧倒されます。そして、金融会社のトップでありながらネット上や全国を飛び回るなどして気さくに様々な人と交流される社交性に、全く新しいマインドを感じます。
 

我々が、50代、60代になった時に、「古い人」「頭の固い人」「教養のない人」「既得権にしがみつく人」というような醜い姿にならないためにも、出口社長のインプット・アウトプット法に習ってみてもいいのではないでしょうか。

 
次回は、講演会後の読書会(各自のおすすめ本の紹介)の様子をお伝えします!お楽しみにー!

 



朝活@NGOさんのイベントはレジュメのセンスもキレイ!ネコのクリップに感激です。


(このたびは朝活@NGO主催者様、ファシリテーターやお手伝いの皆様、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。)
 
★出口社長の判断基準についての本も出版されています。

「思考軸」をつくれ-あの人が「瞬時の判断」を誤らない理由
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2013年3月9日土曜日

【超おすすめ本!】マネージャー職の悩みが消える!『MBA流 チームが勝手に結果を出す仕組み』若林計志著


 
管理職の仕事は、解決すべき問題が複雑すぎて、どこから手をつけていいかわからないことも多いと思います。
MBA流 チームが勝手に結果を出す仕組み (PHPビジネス新書)

 
  MBA流 チームが勝手に結果を出す仕組み』は、そんな悩みを霧が晴れるように解決できる具体的な手法を紹介している本です。 


著者の若林氏は、大前研一学長のBBT大学で、日本初のインターネットで海外MBAを取得できるビジネススクールを立ち上げられました。
 

まさに、MBAで学ぶ内容の本質、最新の情報を日本のビジネスパーソンに伝える伝道師と言えます。
   
本書は、MBA流といっても、何も専門的な用語があふれているわけでなく、人と組織のマネジメントについて、何をどのようなアプローチでコントロールしたらいいかという、明確なフレームワークを提示しています。
    
特に、
 
  マネージャー職がまず何をしたらよいか、という基本

  マネージャーが最低限押さえておきたい3つのコントロール


が的確にまとめられており、マネージャー職の方にとっては、頭の中がクリアになり、今自分が何をすべきなのかがはっきりします。
   

また、マネージャー職でない人が読んでも、「マネージャーとは、このような仕事をすべき立場の人だ」ということが客観的に理解できるため、自信を持って上司に要望を出す事ができるようになるでしょう。
    


★部下のモチベーションは絶対に下げてはいけない


本書の前半で、上司は部下のモチベーションを下げてはいけないというくだりがあります。
 
やみくもにモチベーションを上げようとするのではなく、まずは「どうしたら下がらないか」ということを意識するのは、意外と忘れがちかもしれません。
    


★経営理念(哲学、価値観、ミッション、クレド)の浸透
 
本書に一貫して感じるのは、仕組みやシステムは、経営理念が共有されてはじめて機能するということです。

そもそも自社の哲学が何かを、マネージャー自身が徹底して理解しているかどうかも問われます。
 
 
 
★3つのコントロール


「マネジメントコントロール」の理論によると、戦略を実行に移すには、3つの方法があるそうです
 
それが、


・行動コントロール(行動マニュアルの作成など、正確性と効率性の向上を目的とする)

・結果コントロール(売り上げや顧客満足度などの目標を設定する。達成する方法は各自にまかせる)

・環境コントロール(経営理念、人の配置、働きやすい環境作り)

です。
 

これら3つのコントロールについての解説と具体例が本書の要です。 
 
3つのコントロールには、メリットデメリットが存在するため、バランスよく補う必要があります。そのバランスのとり方こそがマネージャー職に問われる力量なのだと思いました。 


 まずは、今抱えている問題の原因を見抜くには、このマネジメントコントロールの理論を知っていることが重要です。 
 


あなた、もしくはあなたの上司はこの3つのコントロールをバランスよく行っていますか? 
 



もし、実行できていない場合は、是非本書の一読をおすすめします。
 
MBA流 チームが勝手に結果を出す仕組み (PHPビジネス新書)
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※本書は、レビュープラス様より献本いただきました。


2013年3月3日日曜日

【Kindle版おすすめ本】高度なネタ帳のつくり方!『あなたを天才にするスマートノート』岡田斗司夫著

あなたを天才にするスマートノート
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★ノート術で、面白賢い人になれる!?


今日のおすすめは、異色のノート術の本です。買って正解でした。


内容をひとことでいえば、「面白賢いアウトプットが出来るためのノート術」です。


高度なネタ帳の作り方といってもいいかもしれません。


★表現力、発想力、論理力が乏しい=「つまらない」からの脱却


面白いって、すごく付加価値が高いことだと思います。


私が日常的に読んでいるブログとか、ニコ動でチェックしている若手論客の方も、こぞって面白い。


男性で賢くて面白い人は絶対にモテます。人を楽しませたいという思いやりがあり、なおかつ物事をよく考えていることで信頼が得られるからです。


女性で自虐的なエッセイを書く人や、ユニークな社会批評をする方達は、芸人的ポジションになりがちですが、それでも尊敬を集めます。


一発ギャグとか、面白い恰好をするとか、忘年会で流行りネタをやるとかそういう瞬間的に笑わせることじゃなくて、もっともっと頭を使って面白いことを発信できるようになった方が、いろんな人が話を聴いてくれるようになると思います


とおりいっぺんなことしか言えない私にとって、発想を広げたり、論理力を強化させたり、表現力を磨くことが一気にできるこのノート術、早速真似してみることにしました。


とにかく愚直に真似してみよう!

用意するのはB5ノート。


本書は親切なことに、習慣化できるような段階的仕組みを用意してくれていますが、マメな人であれば、いきなり第三フェーズ(本書参照)から実行してみてもよいと思います。


ざっくり言えば、まずノートの右側に事実や論理展開を言語化し、左側に連想、発想やアイデアなどクリエイティブな内容を絵や図や文字で書いていくというものです。


なぜそのような使い方をするのか、具体的にはどのようなことを書けばよいのか、論理展開のさせ方などは本書に詳しく載っています。


1日1つ、テーマを決めてこのようなノートを作っていけば、講演で話ができるくらいのレベルになると思います。実際に本書に習ってノートを書いてみましたが、驚くほど頭の使い方がいつもと変わりました。人前で考えを話せるくらい、独自の考えを構築出来ました。


さらに、普段考えていると思っていたことは、ただ感じていただけで、ほとんど何も考えていなかったことに気付きました。


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ちゃんと考えることが面白くなるノート術。こちら↓の本と同じくらいオススメ。
 

自分のアタマで考えよう
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