2014年5月19日月曜日

【マネージャーにおすすめの本】『チームの「やる気」スイッチを入れる5つの方法』


☆やる気のない人、どうしたらいいんだろう。

正直、やる気のない人にやる気を出させるのなんて私には無理だと思っています。

やる気がある人はいつもやる気があるし、ない人はない、と決めつけてあきらめモードなんです。

これは、小学校の時からそうです。

掃除当番をサボる人に「ちゃんとやってください」と言っても「うるさいババア」と言われておわりでした。
それどころか、「おまえ何様」など敵意むき出しの不良達。
身の危険すら感じます(苦笑)。

あるとき、私は「もうやる気のない人は放っておいて、やる気のある人とだけ一緒にやればいい」 という結論に至ってしまいました。 

と、こういう私の考え方は、現実から目を背けているだけで、問題解決できていないな、と思い、本書を読んでみました。

本書で面白かったのは、いわゆる「やる気のない社員」をよく知ることから始めているところ。

まずは、敵を知れ、ですね。(あ、敵って言ってはいけない。仲間ですね。やっぱり苦手だな。全くやる気のない人。。)

普段、やる気のない人とはコミュニケーションをとることがあんまりないので、よく知ることもなかったのですが、本書には色々な特徴が書かれています。

・個人の毎月の収支がマイナス
・会社や人の悪口が多い
・周囲に迷惑を掛けている自覚がない
・他人の意見を聞かない
・出る杭の足をひっぱりじゃまをする


なんだか、だらしないだけじゃなくて、反社会的でさえあるので、接するのがめんどうだとも思うのですが、マネージメントの立場になると、教育というか指導というか必ずしなければならない場面が来ます。

自分も仕事をかかえながら、部下の面倒をみなければいけないプレイングマネージャーの場合、どうしてもやる気のない社員の世話は後回しになりがちです。骨が折れますから。

しかし、人の育成って避けては通れないですし、地道に粘り強くやっていかなければ問題が大きくなってしまう場合もあります。

☆やる気のない人は、何かしら問題を抱えている

本書のアプローチは、けっこう相手のプライベートにまで踏み込んでいくので、信頼関係が必要だと思いました。実はやる気のない社員は意外と寂しさをかかえていて、自分をもっと理解して欲しいと思っているのかもしれません。

本書は育児にも役立ちます。
自立した子どもを育てるために、何を考えさせたらいいのかがわかりました。しかも、ワークシートが豊富なので、書き込み式で問題解決ができます。

スタッフや子どもに自立して欲しいと思っている人、問題児を抱える学校の先生にとって、試してみる価値のある方法が書かれていると思います。


レビュープラス様より献本いただきました。ありがとうございます。

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